2011年10月8日
はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこでおます。
秋祭りでしたね。
やまねこは、童心に帰って夢中で遊んでいました。
夢の里には、おおきな土管があります。ヒューム管というものです。
子供の頃、日がな一日建築置場の土管の中で遊んでいました。
それから、近所の池で筏を作ったり、ゴム・タイヤでかくれんぼを
したりしたものです。野山をかけめぐり、アケビの実をとったり、
ザクロや山柿など食べ物はふんだんにありました。
近所の川では川エビやしじみ採り、川では川ニナという貝、田んぼでは
カブト・エビなどを採って帰って水槽で飼いました。
今は、水がよごれたせいか蛍もいなくなりました。
夢の里を歩いているとそんな里山の自然が今も生きていることに気づかされます。
かつての町場の自然環境は、今は山里にしか残っていないのかもしれません。
そして、ドーム・ハウスに帰り、月刊『大人の科学』のテオ・ヤンセン監修の「リノセロス」という風力アニマルで遊びます。
風の力で動くメカ・モデルです。
※テオ・ヤンセン
オランダ人アーチスト、 テオ・ヤンセン氏が創作する風を食べて動く生命体=ビーチアニマルを通して、生命論や ものづくりなどの科学性に加え、自然との調和や造形美といった芸術性を提供する。
人間の筋肉と骨の動きによく似たヤンセンの作品は、自然の造形力と運動系をシンボリックに表現してくれます。
手作りのメカニズム・・・マニュアル・アートの楽しみは、少年時代の創意工夫を思わせ大人の好奇心を刺激してくれるようです。