オーガニックとは?

ドームハウス

2011年7月16日

はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこでおますよ。
シェア・ハウスどんぐり館は、着々と工事が進んでいます。まもなく完成です。夢の里とべのツイン・ドームは、シンボリックに「エコ・ヴィレッジ作り」のスタートを感じさせてくれます。
やまねこは、夏の日差しの下で「オーガニックとは何か?」と考えていました。有機農法、無農薬、安全な食品などについてよく接頭辞とされるオーガニックとは「有機的」と訳されます。これは、無機的の対語とされ、「生命的」「自然」「ナチュラル」「天然」などと並行して用いられます。
わたしたちは、あまりにも多くの化学的物質添加物や食品に囲まれすぎていることへの反省から特にオーガニックなものが好まれるのでしょう。
つまり、人工的で無機的でケミカルなものに浸食された食生活、農薬の影響下の野菜や果樹が健康を蝕むことへの危惧から天然素材を求めるという傾向です。
さらにこの春から放射性物質の危険を食品の中に見出しつつあります。この物質は、幼児や若い世代ほど影響を受けやすい点も留意されています。テレビで政府発表の「ただちに健康への影響は心配ない。」との表現は、長期的・習慣的には深刻な影響の恐れがあると国民はみんな読み替えているのです。
そんな時代の中で「オーガニック」という言葉を用いるときわたしたちはそこに何を見出しているのでしょうか。
やまねこは、多くの種子メーカーが市場に流通させているF1種子に注目しています。これらは、すべての種子に微量に放射線をあてて出荷しています。世代交配させてより多くの種子が市場に出回らないために種をあらかじめ弱体化させる手法です。種を売る業者が農産品生産者をコントロールする世界戦略とされています。わたしたちが微量に放射線を受けていることもこのF1種の種子の手法と微妙にリンクしているような気がします。
地震列島に乱立する原子力施設のもとでわたしたちがF1種人間とならない保証はどこにもないのです。これは、世代交配に関わる問題であって「ただちに健康に被害をもたらす心配はない。」のかもしれませんが、長期的・習慣的に重大な問題を含んでいるのかもしれませんね。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ


にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*

CAPTCHA