ハイ・クォリティ・ライフ

2013年5月2日

はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこ堂でございます。
エコロジストのぽらんさんと死と医療を巡って話し合っていました。
「死に方上手と言える死に方をしたいものだ。現代医療は死を管理したがるけど  棺桶の入り方まで、管理されたくないものだね。」
「高齢かつ身体機能の回復のめどがないのに心臓蘇生電気ショックなんでいかがなものかな。 死は一回きりの本番なんだから、もう少し自然な状況を確保できないかなあ。」
彼とは長年「愛媛・仏教と医療を考える会」に参加していました。 わたしたちは、そろそろ尊厳死というテーマで考えるべき時代に差し掛かっているのでしょう。
また、同時に人生の終末期から人生設計を逆照射してみる必要もあるのではないかな。 ぽらんさんと珈琲を飲んで語らい、帰りにブックオフに寄りました。 最近、新刊に近いネタ本が100円で転がっているのだそうです。
スティーブ・ジョブスの本がありました。生き方や名言を収録しています。 ぽらんさんにとってもやまねこにとっても避けて通れないメディア・ヘブン・アーティスト です。彼は21世紀のビジネス・モデルを構築した先駆者です。
墓場で1番の金持ちになることは私には重要ではない。
夜眠るとき、我々は素晴らしいことをしたと言えること、それが重要だ。                   スティーブ・ジョブズ
大きなお墓を建てたり、資産家として名を残すなんて馬鹿げたことです。
自分のヴィジョンをどこまで追い求めたか、どれだけクォリティの高い人生を楽しみ 創造したかのほうが大切なのです。
ハイ・クォリティな暮らし方と人生のヴィジョン・・・。ゴールデン・アップルの夢。 夢を描く心の熱を求め続けたいものです。


にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*

CAPTCHA