インフラ

2013年7月7日

はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこです。
インフラとは何かというテーマで考えていました。普通、わたしたちは電気・水道 ガス・通信・交通網などソーシャル・インフラを指して用います。
※インフラストラクチャー(infrastructure、略称・インフラ)とは、国民福祉の向上と国民経済の発展に必要な公共施設を指す。 国民福祉の向上と国民経済の発展に必要な公共施設とは、学校、病院、道路、港湾、工業用地、公営住宅、橋梁、鉄道路線、バス路線、上水道、下水道、電気、ガス、電話などを指し、社会的経済基盤と社会的生産基盤とを形成するものの総称である。建造物からパイプ類、場合によっては電気機器(サーバ等のハードウェア)レベルが該当する。
通常は道路、河川、橋梁、鉄道からガス、電話など社会生活基盤と社会経済産業基盤とを形成するものの総称としてこの語が使用されるが、学校や病院などの公益施設も含まれ、都市計画では道路、河川、鉄道、公園、水道、ごみ・し尿処理施設等を社会基盤施設としている。主には公共事業で整備され、社会資本として経済、生活環境の基間設備を指す。また、情報化社会の情報網整備や新規分野の法律整備などの意味でも使用される。
最近では、ネット環境や様々な文化施設など情報インフラも重視されつつあります。
人工物による 利便性という面からみると一般に都会はソーシャル・インフラが充実しており、田舎は立ち遅れて いる部分が伴います。
しかし、一方では都市型の利便性ゆえに「人工インフラ」が自然の循環性を阻害している面も伴います。 「緑に飢える」「過密さからくるストレス」「ヒートアイランド」などなどインフラの充実と 引き換えに自然からの疎外を味わうことも確かです。
下水・上水・交通・通信・アクセスのソーシャル・インフラは、大気・環境・緑・静寂・自然など のエコロジカルなテーマを際立たせます。 太陽はわたしたちが創ったわけではなく、吹き渡る風もわたしたちが創ったものではなく 谷川のせせらぎも自然の働きの中で循環しています。
もう一度、便利と不便、人工と自然、ソーシャル・インフラと天与の環境としてのナチュラル インフラについてとらえ返す時代かなと思っています。
「夏の暑さをしのぐ工夫」としてのよしずや風鈴、浴衣や花火、庭の打水など 循環型生活の楽しみを嗜みたいものです。


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