アートフルな一日

菅木志雄の巨石アート

2014年3月13日

はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこ庵でございます。
ぽかぽか陽気のアートフルな一日でした。
西予市からユスモクのHさんが訪問。 エコロジストのぽらんさんと一緒にアイテムえひめで開催のあいしんビジネス・マッチング に行きました。 ㈲松六のH者長が薪ストーブのブースを出展しているためです。 メーカーさんと薪ストーブの実演をしていました。 国産メーカーのMOKIさんは高性能の薪ストーブ「無煙ストーブ」を扱っています。 確かに煙がでません。火力調整もしやすいようです。様々な出店を観て回りました。
近所の「長浜ラーメン」で九州ラーメンを楽しみ、浄瑠璃町の「衛門三郎の里」さんを訪問。 金持ちけんかせずおじさんのIさんから春に開館予定の現代アート美術館の建築現場を見せて もらいました。多摩美大出身のHさんを紹介しておきたかったのです。
この美術館では直島アートサイトのリ・ウーファン美術館で知られる「多摩美大モノ派」の インスタレーションなどが展示される予定です。菅木志雄、関根信男、李 禹煥(リ・ウーファン) らの作品。
館長さんから現代アートのこぼれ話などに耳を傾けました。 山頭火を世に出した大山澄太さんやダダイストの高橋新吉の自宅を訪問した話は面白かった。 アーティストの素顔もまたアーフルな側面かな。
「もう少し狂うか、神がかりになった方がいいよ。そうでないとこの世界は食っていけないんだ。」 とIさんからアドバイス。アートの世界に四十年にしての言葉かな。
なにかしら「モノ狂おしき春の一日」でありました。 モノ派の菅木志雄の巨石アートが「存在の重さと質感」を見せてくれる現代美術館の開館が 楽しみです。

※李 禹煥(リ・ウーファン、Lee U-Fan、이우환、1936年 – )は大韓民国慶尚南道に生まれ、日本を拠点に世界的に活動している美術家。日本の現代美術の大きな動向である「もの派」を理論的に主導したことで有名である。直島に安藤忠雄とのコラボレーションによる李禹煥美術館が開館した。

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