神秘学的人体論

2013年11月25日

はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこ庵でおます。
過酷な心臓手術ではありましたが、ゆるゆると日曜日を過ごし、再び日常世界に 戻ってまいりました。
以前との違いは、「わたしの居場所」としての人体を大切に しようかな、ということです。家族のためにも私のためにもまだ、やり残した ことがあるからです。そして、私の親しんできた神々のご意向でもあるからです。
「わたしには心臓という人体の宇宙模型を守る役割がある」ということかな。
確かに心臓という臓器は「人型~ヒトガタ」に似ているのです。 頭部があり、手足があり、胴体があるのです。
しかも、内臓の中では唯一の横紋筋 つまり「随意筋」でできているにも関わらず、自律神経系で働く筋肉です。
心臓の一部に「洞結節」と呼ばれる、電気命令の発令所があります。 この発令所は、脳による制御を受けません。 だから脳死でも、心臓はある程度動き続けます(いずれ止まります)。
この発令所から出た電気命令は、心臓の中の神経を走り、心筋細胞に届られます。 電気命令を受け取った心筋細胞は、 周りにあるカリウムイオン(+の電気)やナトリウムイオン(+の電気)を取り込み、 電気磁石のように(+と-がくっついたり、+と+が反発したり)伸び縮みします。 -イオンには、塩素イオンなどがあります。 これらイオンの取り込みには、糖分などのエネルギーが必要です。
心臓は ①心臓自身の電気命令 ②+イオンと-イオンによる電気的な運動 ③糖分などのエネルギー で動いています。
「心臓のペースメーカーである洞房結節に大きな影響を与えているのが、交感神経と副交感神経(心臓迷走神経)の2種類の自律神経なのです。交感神経は拍動を加速させる働きを、副交感神経は拍動を遅らせる働きをしています。」
つまり、心臓には人間の「心」が深く関わっているということです。
やまねこが臨死体験をした時に「私の全身の血液よ。流れよ。そして心臓を再び動かせ。」 と祈った時に激しい心室細動で一度止まりかけた心臓が再び動き始めた理由かもしれません。 そして、洞結節にはすべての神経の情報がつながっているということです。 いわば、人体を守るコンダクターはここで指揮棒を振っているわけです。
微細な神経バルス、人間の魂の活動、心臓という臓器、そして人体の中の唯一の随意筋であり ながら、自律神経という不随意系にゆだねられているということ。
「神経」とは、「神の道」とは、何を意味しているのでしょうか。
わたしたちは、もっと自分の住まいのことを学ぶべきかもしれませんね。
このようにして 人間は四大元素界を通過するのです。そして、真昼の星々と真夜中の太陽を見るのです。

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