2020年8月12日
お盆ですね。今日は迎え火を炊きました。
上記you tubeをご覧になって頂けましたか?
「死者と生者に橋をかけるには、死者へ養分を与えてあげないといけない。その為には精神的ことがらが書かれた本、霊的な聖書やお経を読んであげることと」あります。
私は「 いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか 」を読んであげることにしました。この本を読むことがお盆で帰ってきたやまねこへの最高の供養になるからです。初めて もらった プレゼントが、この本だったわけですら・・。
2008年3月5日
『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』 シュタイナー 著
わたしが、ここ30年親しんでいる愛読書です。わたしたちの精神生活を照らす魅力的な本です。
魂の試金石、現実生活ガイド・ブックとわたしは思っています。生きるアート(芸術)の書でもあります。
超感覚的・・というとあの世のことかな、と思うでしょうが、実はこの世のことなのです。
霊的問題について深く立ち入って、現実の中に霊性を見いた出すスピリチュアル・ガイドとしてお勧めです。
また魂の音楽の書とも言えるかもしれません。
楽器を調律するように魂を調律してくれるからです。魂のチューニングが合わないとわたしたちは、「悩み」という不協和を感じます。
もっぱら、神秘学の行法指南書として、紹介されることが多い本書ですが、ゆっくり読んで、生活や人間関係とつながる部分を注意してみるのも一考です。わたしたちが、住んでいるこの世界の美しさが見えてくるかもしれません。
シュタイナーの多くの著作が、難解としり込みする人もいますが、「読み方」の工夫として、ゆっくりと読むことをお勧めします。
いわば、曼荼羅形式で書かれていますので、魂にしみ込むように理解が進むと思います。
そして、理解する内容とは実は、書物に書かれていることではなく、この現実世界に書かれている目に見えない文字を学ぶことだとわたしは思っています。
シュタイナーの多くのテキストに取り掛かる前に自分をチューニングするためにも、まず触れてみたいシュタイナーによるシュタイナーの思想のガイド・ブックともいえるでしょう。(*^o^*)>
死者のために読書する。
こういう事は考えた事が無かったですね。面白い発想ですね。
僕は今、オカルト生理学を読み返したい強い衝動に駆られています。笑
https://1861steiner.blogspot.com/2014/07/blog-post_60.html?m=1
https://1861steiner.blogspot.com/2014/07/blog-post_76.html?m=1
これも身近な死者が求めているのでしょうか?
純粋思考が霊界へ繋がる道なのでしょうが、私のような俗人は、ガイドブックがないと、全くそういう思考になりません。😥
シュタイナー本など、文字をゆっくり追っていくと、少しずつ、思考のあり方が変わってきますが、すぐにへたります。笑
とくに、夏場は、意識が拡散して読書がキツイですが、ガンバります!
「オカルト生理学」お盆時期でもあるので、引っ張られてるかもしれませんね。笑