女性という謎、あるいは、壊れかけの男性から見た大地

『エロースとプシュケー』
『アスラをたおす女神ドゥルガー』

2008年11月12日

はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこどす。
男性が、無意識に持つ女性性をアニマ、女性が無意識に持つ男性性をアニムスと言います。

『アニマとは?』
アニマ(anima)は本来、ラテン語で魂を表す単語である。

カール・ユングによれば、アニマは男性の人格の無意識の女性的な側を意味し、男性が持つ全ての女性的な心理学的性質がこれにあたる。男性の有する未発達のエロス(関係の原理)でもあり、異性としての女性に投影される。
ユングはまた全ての女性が精神の中に類似の、男性的な属性と潜在力であるアニムス(animus)を持つと信じた。アニムスは女性の人格の無意識の男性的な側を意味する。女性の有する未発達のロゴス(裁断の原理)でもあり、異性としての男性に投影される。アニマと比べて集合的であり、男性が一つのアニマしか持たないのに対し、女性は沢山のアニムスを持つとされた。ユングはアニマ・アニムスの過程を想像力の一つの源であるとみなした。

ここで、ポイントは男性の持つ未発達なエロス・・・関係の原理と呼んでいることです。
そもそも関係の原理=エロスと言う人間にとって本源的なものなのですが、男性はそこから一度切り離された危うい存在ということになります。
つまり、精神においてはアンバランスで、壊れかけているともいえるのでしょう。
エロスが欠けているということは、生命・存在・自然の領域が乏しいということです。それは、身体的には「産む」ということができないということなのでしょう。
そういう壊れかけた男性から見ると女性は、自然と存在に近い謎ということになります。
自然の持つ「創造の力」を受け持っているのです。
一方男性性を表わす裁断の原理=ロゴスとは、現代の文明を築いてきた力でもあるのですが、およそ外的でロジカルで、矛盾と破綻が生じやすい危うい世界とも言えるでしょう。
ゆえに『男性は女性に勝てない』というのは、普遍的な真理と言えるでしょう。
いくら男性優位に考えたり、力を誇示しても「女性には勝てない」のが男性と言うものなのです。
かく言うわたしは、男性なのであくまでも壊れかけた立場からのロジカルな理解にすぎません。
負けるが勝ちと言う言葉もあります。
やまねこ(=^o^=)でした。

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