ライフ・デザイン2

結婚式ブーケ
結婚式ブーケ
『ジムノ・ペディ1』エリック・サティ

2010年8月14日

はい、どっとこ・もーにんぐ(=^o^=)やまねこでおます。
お盆なので、お墓の仕事をしながら、新婚旅行の準備をしています。 家族が入院していたりして、何かと多忙な課題が多いのですが、旅から帰ったらたぶん 落ち着くでしょう。
これは、やまねこの持論なのですが『何事もゆっくりやれば、早くできる』ということなのです。 わたしたちは、焦りの感情にとらわれた時に「早く早く」と思います。 気持ばかりが先走り、何から手をつけたらいいか考えるゆとりをなくすと、ことは複雑・混乱に 満たされて、帰ってうまくゆかず再度やりなおしということはよくあることです。
ゆっくりとひとつひとつ決着をつけながら、仕事をこなしてゆくと意外と全体像が見えてきて 必要なことのみに関わることができます。 わたしたちの「忙しさと焦り」は、全体像を直観できないために不必要なことに関わることに 起因することが多いのかもしれません。
何が必要か? 何から手をつけるべきか? 考えるべきテーマは? この課題を意識しながら、物事にゆっくり取り組めば、ことは速く進みます。
速いのは、実は現実ではなく「焦りの感情のスピード」であることがわかってきます。 つまり、「感情をゆったりとさせる」ことができれば、全体像の中で着実な判断ができる ということなのでしょう。 ビジネス社会は、スピートと複雑なシステムによって私たちを「焦り」に陥れる材料に満ちて います。 ゆっくりと一呼吸おいて「何が必要か?」を考えながら、何事にも巻き込まれない態度を養う のもいいかもしれませんね。やまねこでした。(=^o^=)

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