2011年9月2日
はい、どっと・こんばんは(=^o^=)やまねこ屋ですよ~。
台風が近づく雨模様ですが、秋の気配がしはじめました。
雨の中を友人の牧師さんと息子さんがドーム・ハウスを訪ねてくれました。
M牧師さんは、やまねこのロハス・ライフ上の大先輩でもあります。
ゆっくりと生きる・・・スローリビングというテーマでいろいろと話し合っていました。
加速的社会の中でゆるやかな暮らし方をするのは、困難ですが、ある程度不自由を覚悟すればスローリビングは誰にも可能です。
夢の里で暮らし始めて二度目の秋を迎えます。
山間部のスローライフに入ってすでに20年を過ごす牧師さんのお話に耳を傾けているとふと御年70歳にしてずいぶん若々しい人だなと思われました。日々の出来事へのヴィヴィッドな感性を決して失わない性分なのです。
ゆるやかに暮らし、鮮度の高い意識を保つこと。
そして、自分のテーマを大切にすること。
確かに信仰のある牧師さんにとってはそれも宗教生活のベースから生まれるものなのでしょうが、わたしたちにとってもある示唆を与えてくれます。
それは自然とともに暮らす、ゆるやかに暮らすということは精神生活を豊かにしてくれるということです。
システムと複雑な加速生活の彼方にわたしたちは、豊かな自然の力を見出すのかもしれませんね。