2020年8月10日
我が家の畑で育てている藍の葉です。今年は長梅雨で生育が悪く、染めのタイミングが遅くなってしまいましたが、今回は絹のストールを染めてみました。
布地の倍の重さの生葉とその20倍の水の量をミキサーにかけます。
ミキサーで生葉を粉砕し、布でろ過します。(葉が入ると布にくっついて大変なので葉が入らないように・・。)
緑色の染液にシルクの布をつけると
ブルーに染まってきました。染まったシルクを水洗いして
天日に干します。きれいなブルーです。
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2020年8月10日
我が家の畑で育てている藍の葉です。今年は長梅雨で生育が悪く、染めのタイミングが遅くなってしまいましたが、今回は絹のストールを染めてみました。
布地の倍の重さの生葉とその20倍の水の量をミキサーにかけます。
ミキサーで生葉を粉砕し、布でろ過します。(葉が入ると布にくっついて大変なので葉が入らないように・・。)
緑色の染液にシルクの布をつけると
ブルーに染まってきました。染まったシルクを水洗いして
天日に干します。きれいなブルーです。
緑の染液でブルーになるというのが不思議ですねえ。
日の出とともに、葉を積んで、そのまま早朝に染めたシルクと、数時間開けて、昼頃染めたシルクのブルーの色が微妙に違うんです。葉の状態が変わってますからね。
新鮮な葉の方が澄んだブルーが出ています。時間が経った葉は、深い青です。
鮮度によって、色が変わるものなのか?
色々な材料で試してみるのも面白いですね