2013年7月19日
はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこ庵でございます。
「ゆく川の水はたえずして、しかも元の水にあらず。」とは鴨長明の『方丈記』 の一節ですね。余りにも暑いので頭の中に川を流していました。
時間というのは、不思議なもので一応、過去・現在・未来という方向に流れて いるかのように思われます。上り電車のようなものです。 しかし、意識の時間は必ずしもそうではありません。
「あの時こうしていれば、こうなったのに。」といくら後悔しても過去は確定しています。 「目覚まし時計をかけていれば遅刻しなかったのに。」 「あの時、借金なんかするんじゃなかった。」などなど後の祭りは、皆様経験済みでしょう。 その一方で「未来はきっとよくなる。」「茶柱がたってるぞ。いいことないかな。」と 期待に胸ふくらませることもありますね。
これは、時間が私たちにとって一つの謎であることをしめしています。 未確定な未来と確定済みの過去の間で右往左往しているのがわたしたちです。
経験則、感情体験、直観、イメージ、思考法則の間で時間を意識としてパノラマ化 しているというのが現実かもしれません。
さて、子供たちを観察してみると不思議なことが発見できます。 彼らは『未来にはきっといいことがある。』と確信していて、決して疑うことをしないのです。
わたしたちは、大人になるにつれて慣習や経験則にしばられて「面白くない未来」を漠然と イメージしてしまいます。これは、子供たちから見ると「残念な大人たち」ということかも しれません。
子どもたちのマントラ(真実の言葉)「未来にはきっといいことがある」 そう信じて、子供たちのために良き未来を準備してあげたいものですね。
子供の頃は本当にワクワクしていましたね。世界の輝きは意識の持ち方次第です。
「頭の中に川を流す」
そんな涼み方もあったんですね。(笑) 涼しさも意識の持ち方次第でしょうか?
電気代が上がりそうな来年、エアコンに頼らない涼み方を考えたいです。
お久しぶりです✋
子供の頃、いやコロナ前まで大人もワクワクすることがあった様に思います。
今、勤務先のケアハウスでコロナクラスター発生で大変です。
年寄りは無症状、職場は高熱、一体これは、何なんだ!
また、落ちついたら、ブログにupします。