メンタル・ヘルス・ケアと健康

アートサイト伊予が丘
蒼空と海と森

2013年4月5日

どっと・モーニング(=^o^=)はい、お待ち、やまねこ軒でおます。
メンタル・ヘルス・ケアについて考えています。
昨日は、心臓検診でした。 主治医さんと話し合っていました。
やまねこは、心筋梗塞で手術後まる10年と なるのです。
「おかげさまで10年生き延びましたよ。」と先生に言うと 「健康に配慮するともっともっと生きられるよ。」とお答え。感謝です。
心のあり方ひとつで人間は健康にも不健康にもなります。
医薬の世界では「プラシーボ効果」というものがあります。
プラシーボ効果(プラセボ)とは、薬効成分を含まないプラセボ(偽薬)を薬だと偽って投与された場合、患者の病状が良好に向かってしまうような、治療効果を言う。プラシーボ(Placebo)の語源はラテン語の「喜ばせる」に由来しており、患者を喜ばせることを目的とした、薬理作用のない薬のことを指すようになったと言われている。
プラシーボ効果というのは、生理学的にも心理学的にも、もっとも奇妙で理解し難い現象のひとつだ。プラシーボ効果の主体は暗示効果であることから、痛みなどの主観的な症状には効いても、血液検査などの検査値には関係ないと思われがちだが、プラシーボによって、その検査値すら変わることもあるという。
ゆえに偽薬だと言ってホンモノを飲ませたり、ホンモノと言って偽薬を飲ませたりして 臨床試験をします。これをダブル盲検と言います。 それほどに人は心の動物ということですね。お医者さんは、身体医学的に治療するだけではなく こういうプラシーボ効果も射程にいれているかな、と思いました。
10年前の臨死体験は、わたしにとってはより良き人生を考える奇跡的な体験となりました。 「自分の一生」という全体を見渡したような感慨です。
第二の人生を大切に生きてゆきたいと思います。
「より良き人生をめざして生きる」「世界に楽しみを求める」ことは誰しも心がけていること かもしれませんが、心のあり方ひとつでまったく変わるものですね。


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