2011年11月1日
はい、やまねこでおます。(=^o^=)やまねこは、ぜんまいライフを心がけて朝の薪割りの後、夢の里を散歩しています。山間の遊歩道を通って奥池に歩いてみました。秋の紅葉がはじまり、夢の里もまもなく冬の時期に向かいます。
今月五日には、夢の里の案内会があります。それに合わせて仲間たちと石釜でピザや焼き芋を焼こうかな、と考えています。
「あけびの蔓は雲にからまりいちめんのてんごく模様・・・」宮沢賢治
野山を散策したり、石釜でスロー・フードを楽しんだり、薪割りと薪ストーブを焚いたりというロハス・ライフは多くの人にとって楽しみ、ゆとり感覚でとらえられますがここでは、日々の日課になっています。
こういう「自分が思い描く理想の暮らしのイメージ」をグラッサー心理学では『上質世界』と呼び、わたしたちが健全な暮らしを営むための指針と言われています。わたしたちは、愛情や所属や楽しみや生存などの基本欲求をもとにこの『上質世界』を実現させたいと願っているというのです。
わたしにとっては、上質世界とは『ぜんまいライフ』というものです。
この理想を組み立てるため、夢の里での暮らしとドーム・ハウス事業と霊性の哲学をより洗練してゆきたいと思うのでありました。