2010年5月4日
はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこでおます。
ゴールデン・ウィークでルート沿いは混んでいますね。行楽シーズンなのですが やまねこは、設計士さんとハウス・ビルドにかかっていました。
設計士Kさんの「ナチュラル・ハウス論」に耳を傾けていました。家にとって緑は 欠かせないというのがK氏の考え方です。農園を耕し、森を守り、木造建築デザインに 勤しむというライフ・スタイルは「みどりとともに生きる」とでも言い換えられるかも しれません。
ナチュラル・ハウスとは、『身体の健康、精神の平安、環境との調和』のバランスを 守る住まい環境です。 都市に住む、田舎に住むといった地理的選択ではなく、『暮らし方としてのナチュラル・ハウス』 にこだわってみたいと思うのです。 最近話題のシック・ハウスやエコ・エネルギー住宅もナチュラルへのこだわりかもしれませんが それ以上に「簡素で自然な暮らし向き」を考えてゆきたいと思っています。 それは、やまねこが長年取り組んできた「内なるものの優位」をライフ・スタイルの軸に 営むということです。様々なエコロジカルな方法論があるでしょう。また、様々なオーガニック なライフ・モードもあるでしょう。 しかし、それもカタログの一ページだとしたら、消費のあり方を変化させるだけで終わって しまうかもしれません。 わたしたちは、ひとりひとりの感性に従ったライフ・デザインを描き出して、試行錯誤する カンバスが必要です。 素材、デザイン、アイデア、コンビネーションなどなどを練り上げてゆく作業をハウス・ビルド にも活かしてみたいものです。