2021年11月16日
今日は、3泊4日の入院が終わり、久しぶりの我が家です。^^/
右足首腓骨骨折から1年経ち、抜釘手術を受けてきました。骨折した箇所に金属プレートが入っていたので、それを取り除く手術です。
特に問題なく、元気に退院のはずでしたが、別の病気が見つかってしまいました。
この数か月、坐骨神経痛があり、主治医に相談していたところ、入院中にMRIを撮って「脊柱管狭窄症」が判明。
「先生、原因は?」と聞くと。「老化」とおそるべき2文字を言われてしまいました。
施設入所のお年寄りの疾病によく「脊柱管狭窄症」とあり、高齢者がなる病気と思っていましたので大ショックです。
脊柱管狭窄症は加齢により、骨が変形したり背骨の周りの靭帯が厚くなったりすると、脊柱管が狭くなり神経を圧迫し、症状が出てきます。
私は30歳すぎに腰椎椎間板ヘルニアになったので、そこの部分の骨の変形が原因と思われます。
思い返せば、腰椎椎間板ヘルニアと診断されたとき、医師よりストレッチをすすめられ、ヨガを始めました。腰痛を直すのが目的だったので、ハタヨガを真剣に取り組みました。やったらやっただけ、体が変化するのも面白かったですね。3年位すると3脚倒立が出来るまでになっていました。腹筋背筋がかなり鍛えられ、腰痛も改善しました。
とめでたしめでたしですが、思いがけず、「瞑想」という体験をすることになりました。
現在はヨガもファッション化し、あちこちにヨガスタジオができていますが、私がヨガをやっていた25年程前はオウム真理教の地下鉄サリン事件があり、オウムが運営していた「ヨガ道場」が信者勧誘窓口になっていたため、「ヨガ道場」は胡散臭い目で見られていました。なので、ヨガを教えているのは私が通っていた「藤本ヨガ学院」だけでした。今では、四国でも一番の老舗になっています。
そんな中、「ヨガをするなら、ラージャヨガまで」と院長先生が一念発起し、「瞑想セミナー」を開催し、それに参加するようになったわけです。
また、当時聖心女子大学の教授をされていた鈴木秀子先生(エニアグラムをはじめて日本に紹介した方)の講演会があったりで、ヨガを通して精神世界に触れていったことを改めて思い起こしています。
「病」からヨガ、精神世界へ繋がりました。「老化」から何に繋がっていくのでしょう?そう思うと、落ち込んだ気分が少し上昇(≧▽≦)
まずは、体に意識を向け、運動療法からのスタートです。
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骨折の方は治って良かったですね。脊椎管狭窄症は少し体重を落とすと症状が改善します。あと腹筋、背筋を毎日鍛えると少しずつ良くなります。空手部の先輩がそれで完治しました。
放っておくと歩けなくなるくらい重症化するそうです。
体重ですか⁉️やはり、と言わざる得ないです。10kg程太ったんですよ。この6年で。
頑張って減量と運動療法に取り組みます。
たまたま、整形外科にかかってたので、分かったけど、かかってなかったら、坐骨神経痛ぐらいで放置してたと思います。
重度化する前で良かったです。😮💨