水甕(みずがめ)

2014年6月12日

はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこ庵でございます。
スパイラル・ワークとしての「オフグリッド太陽光発電」を考えています。
オフグリッド専用パネル100Wタイプとコントローラを注文しました。 あとはインバーターとバッテリーケーブルなどの手配です。架台は設置済み。
いろいろと勉強しているとオフグリット発電は、昔の『水甕』のようなものをイメージさせ ます。バッテリーに電気を貯めおいて必要なことに使うのです。
とりあえずは、パソコン、扇風機、照明くらいかな。順次バネルを増設しながら、生活電気 を太陽でまかなうスタイルに変化させてゆくのがオフグリッド・スタイルのようです。
水甕は水を貯めておいておくもの。壺は何かを保存するもの。 「生活の器」というとらえ方をすれば、電気の甕としてのバッテリーの役割が見えてきます。
様々な側面から暮らしを支えるものに自覚的になってゆくことは、経済効率や利便性のみに アップタイトに縛られてきた生活システムをゆっくりと解いてゆく作業なのかもしれません。
畑でトマトやイモ類を作ることも、電気の一部を太陽光で作ることも「マニュアル」を 作ることです。
「こんな暮らし方がしたい。」と自らの身体知の中に落とし込んでゆくこととも言えますね。 知らず知らず抽象化、数値化、システム化してゆく生活をもう一度具象に戻してゆくことを 通して「ライフ・デザイン」をカスタマイズしてゆきたいということかな。

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