2013年11月9日
はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこ患者でございます。
先ほど入院から帰ってまいりました。
10年車検しといてよかった。危機一髪、梗塞を起こしかけている冠動脈発見。 二番と三番だったかな。以前は六番を手術したと思います。
すぐに手術の手配ということで、しばらく心臓キュアとケアに専念します。
通院、手術入院、投薬、術後のケアや診察などでリトリートの後半は多忙かな。
検査と言えども術式がほぼ同じせいか、10年前の臨死体験がフラッシュ・バックして いました。死に至るプロセスは、意識体験としてはかなり広範な体験です。
ブレーン・ストームだか、アルタード・ステーツだかのような「意識がでんぐりがえる」 ようなものですね。
そして、入院中ひたすら思考作業に専念。なんだか自分と卓球台をはさんでピンポンを してるみたい。 対面に「時間」と「オブジェクト」、こちら面に「脳」と「意識」のあいだを行ったり来たり します。映画『トロン』みたいなものです。
お医者さんと話し合いました。
「不用意に死ぬよりも、できることはきちんとしておいた方がいいですよね。」
「正解です。できることをするということは医師の使命なのです。」
「この病気の大変さをもっとわかってくれるといいと不満に思うのですが・・。」 「あなたは不摂生などもあるためになりましたが、まじめに生きていても若くして心臓病の人は いるんですよ。」
なるほどと納得するものがありましたので手術を予約して帰った来ました。
思えば10年よく生き伸びたかなと思います。現代医学・お医者さんたちのお蔭です。 以前ならすでにこの世にはいない人ですよね。