2013年6月15日
はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこ庵でおます。
どんぐり館社長のNさんと語らっていました。母の入居手続きがほぼ完了して、ケア サポートと母の「住まい感覚」が安定してきたのは、ひとえにN社長やケア・マネージャー さん、スタッフの方々のお蔭です。
介護の問題は、多くの家庭にとって大切な課題です。少子高齢化社会では、高齢者のケア と家族がどのように共存するかがカギになるからです。 戦後ベビーブームの時代は、育児環境の整備が叫ばれましたが、現在は介護環境の整備 充実が注目されるということでしょう。
高度成長期と異なり、成熟社会ですから、競争よりも共生と共存が望まれる時代なのです。 昔の大家族と違い核家族化が進み、さらに個人主義が進みつつあります。 団塊世代が高齢化しつつあるということは、シニア世代・老齢の国民が多くを占めるという です。 子供たちが都会や遠隔地で家庭を営むケースも増えています。地方に残された老夫婦も珍しく ありません。グローバル化の波は隅々まで影響しているということなのでしょう。
さて、N社長のシェア・ハウスどんぐり館は、有料老人ホームなのですが、「ロハス・ライフ」 を基本に置いています。緑なす山々に囲まれた夢の里という環境、天然の美の中でお年寄り が安心して過ごせるケア・サポート体制が整っているということです。
提携先の病院でデイ・ケアを受けたり、リハビリをしたり、どんぐり館でレクレーションを 楽しめます。一人一人に目が届く少数介護施設のメリットが生かされているのです。
団塊世代の高齢化に向けて急ピッチで介護環境が拡大してゆくのも重要ですが、どんぐり館 のようなアットホームでひとりひとりに目が行き届くシェア・ハウス型有料老人ホームも 必要な試みと思っています。N社長は、次なるシニア・ハウスのプランを暖めています。 夢の里というロハスな環境は、シニア世代にとって「人生の楽園」を提供してゆけるだろうと N社長もやまねこも考えています。