2013年5月19日
はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこ庵でございます。 雨の日曜日です。
昨日は、ドームハウス見学のゲストを迎えていました。 その折、お隣のシェア・ハウスどんぐり館さんも見学・ご案内しました。
近年、シェアという発想のサービス、スタイルが増えていることは見逃せない傾向ですね。 シェア・ハウス、ワーク・シェアリング、カー・シェアリングなどより、省力化し コストをコーポラティブ化し、共同・相互扶助によって生活をリ・サイクルしようという 考え方です。
『半農半Xという生き方』の著者塩見直樹さんは、こんなふうに語っています。
さまざまな捉われをてばなす訓練のとき 新しい時代象徴する言葉を上げるとしたら、私は迷わずシェア(share)という英語を 選ぶ。 今、なぜシェアなのだろう。これまでの「独り占めや極端な私有」では、社会や地球は 「持続可能ではない」という反省がその背景にあるのではないか。 限られた地球資源、限られたわがいのちであることを認識し、夢や希望を、そして悲しみ さえもみんなでシェアし、希望の世紀をともにつくっていこうという思いの表れ、それが シェアという言葉を多用させていると思う。(『半農半Xという生き方』ソニー・マガジンズ)
最近、ハワイで地球温暖化は過去最高レベルに達したという報告も持続可能な社会の危機と 言われています。 わたしたちが、サステイナブルなライフ・デザインを考える時、通る道のキーワードのひとつ が「シェア」ということではないかな、と思います。
時代は、サステイナブル、シェア、コクレクティブなライフ・スタイルに進みつつあります。 ドームハウスはそんな未来への贈り物としてのツールになりたいと考えています。