2013年5月11日
はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこ庵でございます。
『禅・シンブル生活のすすめ』という禅僧の本を読んでいました。
もったいない、当たり前、シンブル、簡素、断・捨・離などなど禅から生まれたブームや 時代のキーワードはとても多いですね。 企業のプレゼンテーションのスキル本にも「プレゼンテーション Zen」というのがありました。
シンブル、すっきりした生き方、暮らしは過密で複雑系の社会でこそ、見直されるのでしょう。
「ノマド・ライフ」のMacfiveさんも
僕は今スーツケース1つに収まる荷物量で生活しています。 ボトムスは2本しか持っていませんが、意外にいけちゃいます。 モノを減らしてモノを増やさない事にしたのは、単にノマドを目指し身軽になりたかったから、だけで はありません。 無意味なモノにお金をかけるのをやめて、もっと意味がある事に使う事にしたのです。
考えれば凄く単純な話です。知識、経験、健康のような、自分が死なない限りは存続するものにお金をかけることにしたのです。
とお金をかけるウェイトから考え直しているようです。
自分にとって本当に大切なこと 自分が一番興味を持ち、好きなこと。 価値ありと納得のできること。 などを中心に自分の暮らしをシンプル化するということは、とりもなおさず生活のクォリティ を洗練しながら上げてくことです。
禅はその心構えと実践の手引きともいえるでしょう。
禅マインド、シンプル・マインド、シンプル・ライフ。 わたしという同心円状の生活圏をシンプルにしてゆく作業は、自然に時間を豊かにしてくれます。 緑なす散歩道を歩きながら、ぼーっとしています。