2013年5月8日
はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこ庵です。
風薫る新緑の季節ですね。ゴールデン・ウィークも終わり、仕事に戻りました。
といっても、夢の里にさして変化はありません。 夢の里のジオフロントから緑の観測をしています。 うるうると山の緑、石鎚山の稜線が見渡せます。
一昨日訪れた久万高原町では、早くも田植えが始まっていました。 水を張った田んぼの中の田舎道やおばあさんの田植え作業を観ていました。
ゴールデン・ウィークに高原を訪れる都会の人たち。 ショッピング・センターを訪れる高原の人たち。 都会の喧騒に疲れたら田舎で癒され、田舎の憂鬱に疲れたら都会のにぎわいに癒される。
昨年、久万高原町の深山の村を訪問したとき、仲間と語らいました。 「このあたりでロハスという言葉は必要ないね。だってここにはそれしかないもの。」
にぎわいと活気に飢えた地域を田舎と言い、自然と静寂に飢えた地域を都会という・・。
これ、なんだかおかしくないでょうか。 都会も田舎も緑なす大地の上に営まれています。 バイオスフィアの上で暮らしていること、すべての地表はつながっていること。 夢の里で緑を観測しながら、ゆるゆると陽だまりの時間がすぎてゆきます。