2020年1月3日
新年あけましておめでとうございます。
三が日も終わりましたね。今年の元旦はやまねこドームでゆるゆる過ごしていましたよ。
今年のモットーは・・・「ゆるり ゆるりのゆるライフ」なんです。
「ドームハウス日記 partⅡ」へこのドームハウス日記の記事を手作業で移行中で、
夫のやまねこが書いた過去記事を読んでいて、最近忘れていたことを思い出したのです。
「ゆるライフ」は楽しく朗らかに生活するコツなんですよ。
ということで、元旦はまず、夢の里とべの氏神様「福神社」に参拝。
神社に上がる坂道を登っていたら、私の後から上ってくる人が・・・
ちーちゃんです。昨年12月にシェアハウスひまわり館に引っ越してきた夢の里の新たな仲間です。
ちーちゃんもまずは、土地の氏神様をお参りにきたとのこと。
2人で高台に登り、景色を眺め、我が家でお餅を食べました。
ちーちゃんは何でも自分で作ります。まずはポストとハンガーラックを木材で作っています。
なんと6歳まで南米パラグアイで育ち、物を買うという概念は持ち合わせていないようです。こんな話をしてくれました。
蛍の光:
「ホタルは日本のホタルよりずっと大きくて1匹捕まえてかごの中にいれておくと仲間が一杯集まってくるそうで、そのホタルを灯りにしていた。」電気なんかなくロウソクとランプの生活だったそうです。
トカゲ:
家畜を襲う、たまに人間も襲う、恐竜のようなトカゲが家の周りにいた。
ついでにトラもいた。
隣の家:
10km以上離れていたので、何かあったらドラを鳴らして知らせる
ざっと聞いただけでも、ビックリ
ちーちゃんは昭和50年生まれだそうですが、日本では考えられない生活ですね。ご両親が開拓者で移住されていたので、南米の開拓地では、何でも自分でやらないと生きていけないわけです。そんな生活を幼少期に体験しているちーちゃんが何でも自分で作る、やってみるというのもごもっともです。
物を買って済ませてしまう現代には稀有な方ですね。
ちーちゃんはやまねこ文庫から福岡正信著「自然に還る」を借りて帰りました。農業がやりたいようです。
夢の里にまた新たな仲間が加わり、また賑やかに楽しくなりそうです。
「ドームハウス日記」でレポート続けますね。
本年もよろしくお願いいたします。=^^=