7月17日よりチベット記録写真展

チベット写真展準備 
チベット写真展準備 
夢の里とべ奥池
夢の里とべ奥池

2010年7月16日

はい、どっとこ・こむばんは(=^o^=)やまねこでおます。
ブログ仲間の雨宮さんといよいよ17日からのチベット記録写真展の準備にかかっていました。
雨上がりの夢の里とべは、みどり鮮やかです。奥池のまわりを散歩してみました。 しいたけ床が遊歩道沿いにあります。里山の自然がそのままの夢の里は、来週末7.31には 『夢の里スイカ祭り』を予定しています。二百余りのスイカがスイカ畑ですくすくと育っています。
今回のチベットの記録写真は、五十点あまり。1959年ダライ・ラマ亡命当時の貴重な写真です。 松山にお招きする林久義さんは、国内唯一のチベット寺院である岐阜県高山市タルタン寺の山主さん です。 飛騨高山の高原の朝日村でエコロジカルな生活実践を試みながら、チベット密教ニンマ派の 法脈を守られています。
今回の写真は、氏のお師匠さんであるタルタン・トゥルク・リンポチェ所蔵 のものであり、氏は1959年ダライ・ラマ14世と亡命、その後米国カリフォルニア州にオディヤン寺 院ニンマ・インスティチュートを創設された方です。
林氏は、やまねことは学生時代からの友人でもあります。 このたび実現する記録写真展『チベット亡命1959』に、四国遍路の地である密教聖地とチベット 仏教の深い仏縁、そして昨秋のダライ・ラマ14世来松のご縁を感じています。 ひとりでも多くの方々のご参加をお待ちしています。
やまねこでした。
         
「チベット亡命1959」記録写真展のお知らせ
日時 7月17日(土)18日(日)19日(月・祝)
場所 ロハス・ヒルズ夢の里とべ ドーム・ハウス
7/17(土) 写真展 12:00~17:00 「ヒマラヤを越える子供たち」
無料上映会(30min)
7/18(日) 写真展 10:00~17:00上映会(30min) 
チベット仏教講座18:30~21:00 7/19(月)
 写真展 10:00~17:00 上映会(30min) 写真展の会場では、ドキュメンタリー映画「ヒマラヤを越える子供たち」を常時無料上映します。 この祈りの集いが多くの方々に、灯火として広がる事を心よりお祈り致します。                              やまねこ拝
伊予郡砥部町三角736☎(089)962-1610 mind_harp@yahoo.co.jp 090-1172-7620

『慈雨の光彩』林久義著
『慈雨の光彩』林久義著



タルタン寺 林久義著書『慈雨の光彩』 日本でただひとつのチベット寺タルタン寺の山主である林さんの新著『慈雨の光彩 オンマニペメフン』です。「やさしいチベット仏教入門書」と帯にあるこのチベット仏教の精髄を伝える本書は、不思議な力を秘めています。チベット仏教に、古来伝わる観世音菩薩成就法と言う修行法を中心に解き明かしてくれますが、その真言「オンマニペメフン」の深い響きと法力が読者の心に響くように曼荼羅の構成になっているのです。日本には、弘法大師空海がもたらした高野山を中心とした密教の文化があります。わたしの住む四国もその流れから生まれたお四国遍路の伝統が生きていますが、チベット仏教もまたインドで生まれた密教が独自の発展を遂げて、現代も生きた教えとして世界に伝わっています。日本の密教とはいわば姉妹のような関係の教えなのですが、近年ダライ・ラマ法王の活動などを通して広く知られるようになって来ました。本書は、チベット仏教のみならず仏教の基本的な教えをやさしく、そして実践的な立場から解き明かしています。著者の林氏は、若き日に米国カリフォルニア州のオディアン寺に参篭し、師となるタルタン・トゥルクリンポチェに師事し、チベット仏教の法脈を日本にもたらす誓願を建てられました。以来20数年にわたり、営々と活動を続けられ、現在は飛騨の高山にチベット寺 ウッディヤーナ山タルタン寺を自らの手で建立されています。本書は、そんな長年の修行に裏付けられた深い知恵と仏心に満ちた魅力的なテキストです。仏教を学びたい人にもおすすめの基本書と言う面も持ち合わせているようです。世界の屋根、雪嶺の国チベットの密教の法脈は、日本の霊山 飛騨高山に根を下ろして『慈雨の光彩』となって、その豊かな霊性を伝えてくれます。本書に出会う一人ひとりの心に、オンマニペメフンという観世音菩薩のマントラが響きますようにと祈ります。                  ライフ・デザイン研究所やまねこ

『タルタン寺』

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