坐骨神経通闘病日記 湯治

2021年5月4日

ていれぎの湯
弘法大師像

ゴールデンウィークに入りました。
withコロナということで、人の動きが出てきましたね。
なが~いトンネルからやっと抜けだした感じがします。
と言う私も、明るい兆しが出てきました。
一昨年の11月に右足首骨折してから、燦燦たる状態。骨折治ったら坐骨神経痛が出て思うように動けない状態が1年半続いています。
「脊柱管狭窄症」という病名までもらい、このまま痛みと共存か⁈と思うと御先真っ暗。旅行もどこにも行けない悲しい人生・・・。と絶望気味でした。
とうとう、2Lのペットボトル1ケース(6本入)を持ち上げることが出来なくなり、今年2月に知人より整体院を紹介してもらい、足繫く通いました。
整体の先生によれば、加齢で骨は変形するもの。坐骨神経痛は筋肉の凝りとのこと。
電気治療と超音波治療、体の歪みの矯正を約3ヵ月続けています。
先生の勧めで「歩行浴」を3月より開始。近くの温泉「ていれぎの湯」に週に2回通っています。30分の歩行浴と温泉の湯でリハビリです。
神経痛とは厄介なもので、歩行浴を1時間すると歩き過ぎで、翌日腰回りが硬直し危うくギックリ腰になりそうになったり、ちょっと良くなったなと思って、無理をすると、座ってお尻に圧をかけただけでピリピリしたり、「やり過ぎはいけません。少しづつ少しづつですよ。」と先生に言われながら、3歩進んで2歩下がる状態が続いていました。
いつまでこの状態続くの?と思っていたら
今月に入ってから、びっくりするぐらい神経痛が楽になってきました。
忘れもしない、♨温泉からの帰り、暗い山道を車で走っていると、タヌキが突然出てきて・・・。ぐにゃっと感覚あり、一瞬凍り付きました。タヌキを踏んでしまったか⁈ごめんなさい。
翌日、神経痛がびっくりするくらい楽になっていました。例の山道を通ったけど、タヌキの痕跡はなし。あの感触は一体何だったのか?タヌキが神経痛持っていってくれたかな?
昨日、♨温泉にいく途中、同じ山道で、タヌキが山に上っていく後姿を見かけました。
無事だったのか?別のタヌキなのか?タヌキに化かされたような出来事でしたが、
私の坐骨神経痛は改善されています。^^/ 坐骨神経痛は筋肉の凝りが大きく影響してると思いますよ~。

*でいれぎの湯
かつてこの地を訪れた空海(弘法大師)が杖を地面に突き立てたところから水が湧きだしたという伝説をもつ杖ノ淵がすぐそばにあります。




“坐骨神経通闘病日記 湯治” への2件の返信

  1. 去年は大変だったんですね。僕も同じですが。

    タヌキの話、笑ってしまいました。怪談のような昔の仏教説話のような・・・・

    タヌキに化けた身代わり地蔵だったのかもしれません。

  2. 笑うでしょう?本当なんですよ。
    タヌキを車で轢いてしまったと凍りついた3日後、フサフサした尻尾の後ろ姿のタネキが、山に帰っていく姿を見て、唖然としてしまいました。
    タヌキが化ける話は、よく聞きますが、タヌキに化けた身代わり地蔵は、有り難いですね。^_^

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