エヴァの聖地で地鎮祭

ドームハウス愛媛のモニターハウス
2010年6月完成のライフデザイン研究所
夢の里とべからの風景
夢の里とべからの風景

2010年2月20日

はい、どっとこ・もーにんぐ(-^o^=)やまねこでおます。
昨日は、夢の里とべで、終日ドーム・ハウス着工にかかっていました。
朝から、夢の里スタッフの方々と地鎮祭で始まります。父の彫った観音様の木仏を大地に 埋めて、祝詞をあげました。土地の氏神様に建築の許しと加護を祈りました。
そして、夢の里Y社長の陣頭で、着工。工程は、「掘り方とベース打ち」です。 レベル出し作業を終えるとY社長は、乗りなれたユンボを駆って、恐るべきスピードで掘り進んで ゆきます。年配ながら、重機と一体化したすばやさでまるでエヴァンゲリオンの操縦をしている みたいです。わたしたちは、スコップなどで地ならし、天場出し作業。二日間の予定でしたが なんと午後にはミキサー車を呼んで、コンクリート打ちを済ませました。 工事立ち会いとサポートを若手設計士のKさんが、一日努めてくれました。 設計事務所を経営しながら、休日は農園で作物作りに取り組むというカルチャー・クリエイティブ な人です。夢の里の良き仲間になってくれそうかな。 基礎ベース打ち作業を終えて、建築物を作る楽しみを感じました。
まず、大地に一点をうち、線となして、面を作ること。 そして、面をスクロールして立体を生み出すこと。 フラー博士のテトラ・スクロールの思考を自然環境豊かな夢の里で実践することはライフ・デザイン 研究所の始まりにふさわしいものと思いました。次回は、基礎工事ブロック工程のあといよいよ 建て前です。

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