2014年5月27日
はい、どっと・ちゅーんあっぷ(=^o^=)やまねこ庵でございます。
『衛門三郎の里美術館』を先週オープンした金持ちケンカせずおじさんと話していました。 「人生の夢」を75歳にして実現したIさんは「感無量」の日々を過ごしている様子。
「お遍路の里でアートを発信することに大きな意味があると思うんだ。」とわたし。 「現代アートのモノ派はリアリズムなんだけど物質主義を免れている。それは現実の壁を 超出するエネルギーを持っているからだ。」とIさん。
「もう一度、ダダイズムのような感性が時代の裂け目からでできそうな気がする。」とわたし。 そんな話をしながら、この五年間を振り返っていました。
やまねこもまた、「人生の夢」を実現することにかけてきたのでした。
「若いころからドームハウスで暮らしたいと思っていた。 畑を耕しながら、晴耕雨読とヘルス・ケア、メディテーションやアート。 エコロジカルなライフ・スタイルの洗練を楽しみたいと思ってきた。 今そのまま自然体でそんな暮らしを楽しんでいる。 霊学研究とお四国遍路の旅、緩やかな暮らしの生活実験から 様々なアイデアを生かしたいと思ってきたのだ。 それらはすべて実現している。」 と日記に書きました。
ドームハウスで暮らし始めて五年目となります。 Iさんのようなアート・ファン仲間やドームハウス仲間と交流しながら 「暮らし方をデザインする」というライフ・デザイン研究所を設立しました。
Iさんが「お遍路の里からアートを発信する」というテーマをライフ・ワークとしているように わたしもまた「ドームハウスでライフ・デザインの魅力を発信』したいと考えています。
6年前に作ったペーパーモデルのドームハウスは「夢の種」だったのかなと最近思っています。