森の哲学者7

2012年7月3日

はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこでおます。
ひさしぶりに四国パワー・スポット研 の幹事長「いい整骨院」の院長さんが訪問。スピリチュアルを巡って、ゆるゆると語らって おりました。
院長とはすでに30年来のつきあいです。早稲田大学神秘学研究会の草創期の メンバーなのです。
精神世界と言われた草創期からの動向について、そしてこの10数年の スピリチュアルブームについて深く、内省的な話し合いをしておりました。
結論として わたしたちにとっての『スピリチュアルの核心』とは、個人の変革と社会の変革は、 共通するコーポラティブ・テーマであり分かちがたくつながりあっているということでした。
つまり、自分が変われば世界は変わり、世界を変えてゆくためにも自己変革の絶えざる試みを 続けてゆく必要があるということ。自然、神霊、人間、宇宙のおおきなつながりのなかで人間は 絶えざる創造を試みる『カルチャー・クリエイデブ』な存在であることが、時代のおおきな波 とともに明らかになりつつある。だからこそ、2012年はその最大の危機であると同時に最大の チャンスであるということでした。 もう、「お気楽スピリチュアルの慰め」など必要がないということなのです。
わたしたちは、大地とつながり、ひとりひとりのリアリティにしたがって、次なる時代の ヴィジョンを実践する時代に明らかに入っています。
ヒーリング・ドーム・プロジェクトとともに夢の里にもネクスト・ステージが始まりそうな 予感がしています。
夕刻には梅雨の雨があがり、夢の里には不思議光景が広がっていました。

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