クリエイティブ・ライフ・デザイン

建築中のフラードームハウス
建築中のフラードームハウス

2010年4月17日

はい、どっとこ・もーにんぐ(=^o^=)やまねこどす。
カルチャー・クリエイティブな生活について考えています。 省エネ、エコ、簡素な暮らしは、エコノミーでエコロジカルですが、節約生活によって 何がもたらされるかと言うとそれは、心のゆとり・時間のゆとり・お金のゆとりではないで しょうか。お金にゆとりというのは、実は金額ではなく、お金をクリエイティブに使える 知恵ということかな、と思っています。 以前も書いたのですが、自動車修理工さんが会社を退職して、ただでもらった車を修理して それを売って金に換えることをあきらめ、友人の結婚のプレゼントとしてゆずったとしたら それは、カルチャー・クリエイティブな暮らし方なのです。すべてを数字やお金に換算する 現在のような価値観とまったく異なる考え方でもありますし、有形のものを無形の生きた価値 に変える行為でもあります。 相互扶助とエコとエコノミーを通して、ゆとりのある人間関係や暮らし向きに変えてゆくこと こそカルチャー・クリエイティブと言えるでしょう。 加速化したシステム社会は、容赦なくわたしたちの時間を奪い取るしくみが出来上がっている ことは確かなのですが、少しだけ発想をゆるめてみるだけでもライフ・デザインは変化して ゆきます。 昔の長屋住まいの助け合いは、今でも有効かもしれませんね。

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