霊学への道~シュタイナーとの出会い 1

2008年4月21日 シュタイナーと言えば、多くの人にとってはまず、シュタイナー教育ということでしょうが わたしの場合は、まず、神秘学者としてのルドルフ・シュタイナーと言うことになります。 このあたりが、シュタイナー愛好 続きを読む 霊学への道~シュタイナーとの出会い 1

スピリチュアルからリアリティへ

2008年4月9日 『理想的であれば、現実的ではない。また、現実的であれば理想的ではない』とわたしたちは、考えがちです。「そんな理想論言ってもね・・現実は、厳しいよ。」とため息をつくようなことは、とても多いのです。わたし 続きを読む スピリチュアルからリアリティへ

ミカエルの時代~ルドルフ・シュタイナー

2008年4月4日 大天使ミカエルの季節についてシュタイナーは、「それを人間は、自由への衝動、未来への衝動として自覚するのです。」と語ります。 シュタイナーの翻訳者 西川隆範さん(密教僧侶)は、適切にも次のように敷衍して 続きを読む ミカエルの時代~ルドルフ・シュタイナー

薔薇十字友愛宣言とシュタイナー

ルドルフ・シュタイナー

2008年3月17日 1614年、ドイツのカッセルで「称賛すべき薔薇十字団の名声」が出版されます。続いて、「友愛団の告白」「クリスティアン・ローゼンクロイツの化学の結婚」が出版され、多くの人々が運動を誉め称える本を書いた 続きを読む 薔薇十字友愛宣言とシュタイナー

『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』 シュタイナー 著

2008年3月5日 わたしが、ここ30年親しんでいる愛読書です。わたしたちの精神生活を照らす魅力的な本です。 魂の試金石、現実生活ガイド・ブックとわたしは思っています。生きるアート(芸術)の書でもあります。超感覚的・・と 続きを読む 『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』 シュタイナー 著

シュタイナーの『自由の哲学』

ゲーテアヌム

2008年3月4日 今日は久しぶりにシュタイナーのテキスト読書会に行ってきました。ここ2年半くらいシュタイナーの学習会に参加しています。もともとわたしが、シュタイナーに出会ったのは、学生時代ですでに28年くらい前のことに 続きを読む シュタイナーの『自由の哲学』

神秘学序説   高橋 巌 著

神秘学序説

2007年12月16日 本書は1975年初版の記念碑的な作品と言えます。 わたしは、80年になって始めて読んだので、すでに5年が経過していたことになりますが、以来27年間の 愛読書です。 神秘学と現代のわたしたちの意識と 続きを読む 神秘学序説   高橋 巌 著

サイコロジー

魂の隠れた深み

2007年9月16日 書評 『魂の隠れた深み』・・精神分析を超えて  ルドルフ・シュタイナー著  冥王まさ子/西川隆範訳                   (河出書房新社) わたしたちは、きわめて心理学的な時代に生きて 続きを読む サイコロジー