やまねこ畑でつかまえて

2014年2月2日

はい、どっと・ちゅーん・あっぷ(=^o^-)やまねこ畑でこざいます。
ミツバチの生活について考えていました。 日本ミツバチはとても繊細な蜂だそうです。巣箱が感性に合わない時は仲間と共に出て行って しまうのだそうです。
昨日、ドームハウスを訪問いただいたTさんから聞きました。 この注目すべきゲストさんは、ミツバチのお世話をしています。 しかも、日本ミツバチです。
近年の養蜂業は外来種が多いと聞きます。 そして養蜂や畑を営むかたわらファッション関係の仕事もされているとか。
やまねこ的感性にとても近い人で、福岡正信さんの自然農法やプログレッシブ・ロックや パンクが好きなのだそうです。さらにインド、ネパールも旅している。
彼のお話に耳を傾けながら「日本ミツバチの生活はどういうものだろう。」と 考えていました。
バックミンスター・フラー博士はDo More With Lessの哲学は自然界が宇宙の叡智として 秘めていると終生語り続けました。
一つの例としてミツバチの蜂蜜集めの行為が植物の受粉活動を支えていることを取り上げ ています。 そして蜂蜜集めと受粉活動の行為のベクトルは90度の方向にあるというのです。
もし、それがわたしたちのビジネスにも応用されたらきわめて豊かな社会が実現するという のがフラー博士のシナジーの思想です。
この若き養蜂家Tさんののシナジー志向にしばらく耳を傾けてみたいと思うやまねこで ありました。

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