セルフ・チューニング2

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2013年5月17日

はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこ亭でございます。
生活のクォリティを上げるというテーマでじっくりと考えています。
今日は生活の基本要素、仕事についてです。
右を上げれば左が下がり、左を上げれば右が下がる。 肩はそうなっていますが、わたしたちの意識のあり方も似ています。
多くのビジネスは、お金を求めることでなりたっています。
仕事は「企画と作業の構成」のプロセスであり、その結果経済活動として成り立ち ます。仕事の内実と経済生活という左右の肩をチューニングするのも必要かな。
お金を求めれば仕事は偏り、仕事を豊かに成長させれば、やがてお金を伴います。
良き仕事を続けることは生活意識としてとして健全化してゆくということでしょう。 また、仕事に追われることと仕事を追いかけるという二律背反もわたしたちには 課題です。 時間に追われることと時間を追いかけることとも言いかえられますね。
暮らしのシンプル化を通して、わたしたちは仕事においても創造的なアイデアを活かすことができます。 仕事をサブシェクトとしながらもオブジェクトとしてこなすことが可能ということ でしょうか。仕事のテーマは主題となり、仕事のプロセスはオブジェクトとして 構成されるということです。
そういう視点からは、おそらくクリエイティブな生活の器としてのフラードームハウス の役割は大きいかな。ドームハウスの仕事もまた企画と作業の構成を通して仕事のクォリティ を上げることにつながってゆくような気がしています。
試行錯誤と実験・・・より高い法則のもとに人間を発見すること。 これはバックミンスター・フラーの「生き方レッスン」とも言えるものですね。

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