夢の里とべのナチュラル・ハウス

建築中のフラードームハウス
建築中のフラードームハウス
フラードームハウス内装工事

2010年6月4日

はい、どっとこ・こむばんは(=^o^=)やまねこでおます。
ハウス・ビルドは完成ステージです。 ガーデニングと広告プランのためもあり、真砂土入れとクロス工事屋さんのパテ埋め作業です。 ご夫婦の内装屋さんのお話を聞いていました。
夢の里のY社長が訪れ、外構工事のポイント・アドバイス。食事をしながら、今後のプランの 打ち合わせをしました。ロハス・ヴィレッジ作りや農園作りについて様々な観点から、ビジネス ラインを構築する段階です。
Y社長の発想の豊かさには、いつもながら脱帽しました。 彼は、十数カ国の海外工業プラントと工業デザインを手がけてきただけあって、常に視野はグロー パルです。諸々の工業技術デバイスや企業理念と現実の違い、経営と財務の手法論など視野の広さ と細やかな計算は微妙にリンクしています。いつもは農作業とユンポに乗って工事ばかりしている Y社長なのですが、経営センスは驚くほど直観と多様性に満ちています。人生を三倍に生きた人・・ それが、おそらくY社長なのでしょうが、いでたちはいかにも『お百姓さん』です。 話し合いながら、ふと今は故人となった友人の福岡正信さんを想い出しました。 彼もまた世界の十数カ国を渡り歩きつつ、自然農法を訴えながら九十二年の生涯を閉じた愛媛の 『お百姓さん』です。
工業デザインと経営のプロである社長も福岡翁のような「自然人」なのかも しれません。 砥部町の山の出身の社長と伊予市の山の出身の福岡さんが良く似たグローバルな発想に立って いるのは、やまねこには興味深く思われました。 ナチュラル美術館・・・夢の里とべには、今日も爽やかな風が吹きわたっていました。

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