ネクスト・ヴィジョンへ2

2014年9月27日

はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこ人間乗組員でございます。
いよいよ、新しい生命的時間の輪が回り始めましたね。
明確に、時代が変化したのです。 もう、過去の流れに戻ることはありません。
このことにすでに気づいている人も多いかもしれません。 テーマパークでいえばジェット・コースターの坂を完全に登り切ったということでしょうか。 現在が、坂のループの頂点のゼロ・ポイントだと思います。
タイム・ウェーブ・ゼロ理論というものによれば、私たちの精神宇宙の時間は年々加速していて 銀河の渦巻きのようにセンターに近づくほど早くなるというものらしいのです。 文明や技術の発達のペースが後世になるほど加速度的に発達するのもそのせいかも?という理論 です。
テレンス・マッケンナという哲学者が唱えましたが疑似科学的風説と非難されつつも、湯川秀樹 博士のお弟子さんの坂東昌子さんは一筆を割いてその魅力に触れています。
『マッケナは技術的特異点の起きる時が、 2012年12月21日であると言うのだ。その根拠は彼が発明したタイムウエーブ・ゼロ(Timewave zero)という理論に基づいている。
その理論は古代中国の易経と、現代のフラクタル理論に基づいているという。 タイムウエーブ・ゼロとは数秘学的な理論であり、マッケナが宇宙の組織的な複雑性やその相関関係を規定する、新規性(ノベルティ)と呼ぶ量の時間的変化を表す公式である。
マッケナによれば宇宙の時間の流れの中に、目的論的な集積点があり、それをオメガ点、特異点と呼ぶのだ。特異点では無限の複雑性を持ち、その点においては、想像しうるあらゆることが同時に起こるとされている。
マッケナはこの特異点が2012年に起きるというのだ。彼はこのアイデアを1970年代に幻覚剤を服用しているときに得たと言う。 彼の作ったコンピュータープログラムは横軸に時間を取り、縦軸に新規性の値をとる(ただし下ほど新規性が大きい)。これをタイムウエーブと呼ぶ。その値は複雑に変化するのだが、その形はフラクタル性を持ち、どんなに小さな部分を見ても、大きな部分と同様な形をしている。そのグラフが大きく下がる点がパラダイムシフトだというのだ。実際、歴史上の重要な事件と合っていると主張する。最も特筆すべきことは、そのグラフの値が2012年12月21日で0になっているということだ。 つまり2012年12月に技術的特異点に達するというのだ』基礎科学研究所 会報
昨今のテクノロジーの幾何級数的発達は確かに、マッケナの言う「ゼロ・ポイント」を彷彿 とさせます。そして、彼はゼロポイントを超えた時に大きな時代のシフトに入るというのです。
いつもの調子で国民にはできるかぎりこの変化に気付かれないようにマスコミは 「お定まりニュース」でシールドされていますが、新聞やテレビをあてにしなければ子供でも 分かるはずです。
もう、時代は変わっています。 ゼロ・ポイントを超えた時から、時間は反時計回りになっているのです。 少なくとも来年いっぱいは、時代の大津波が押し寄せるとわたしは確信しています。 そしてこの時代の津波は日本を中心に時代をシフトしてゆくものなのです。
『幸魂 奇魂 さきみたま くしみたま』
時に海を照らして依りくる神あり
吾在るによりての故に汝その国造りの 大業を建つるを得たり
吾は汝が幸魂奇魂なりけりと知りぬ
古事記また日本書紀に述べるところであります。
出雲大社のご祭神大国主大神はこの幸魂奇魂の”おかげ”をいただいて 神性を養われ、「ムスビの大神」となられました。
生きとし生けるものすべてが幸福になる「縁」を結ぶ”えんむすびの神” と慕われるゆえんであります。
およそ人が人であるということは幸魂奇魂というムスビの”みたま”を わが身にいただいて霊止(ひと)すなわち人として生かされているからであります。 大神からいただいたこの”いのち”を感謝して大切に正しくこれを生かしきりましょう。
出雲大社ではこの御神教えにちなんで さきみたま くしみたま まもりたまひ さきわへたまへ と唱して御神様を祈念いたします。(「出雲大社縁起」)

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