ドームハウス事始め

ライフデザイン研究所(ドームハウス愛媛)

2014年9月10日

はい、どっと・ちゅーんあっぷ(=^o^=)やまねこ庵でございます。
設計担当のコッシーさん、やまねこ夫婦でお客様を迎えて、設計プランの最終的な打ち合わせ をしていました。
あらゆる可能性、アイデア、検討課題をクリアーしながら、細部に至るまで 図面の検討を重ねて最終的な完成プランを明確にしてゆく作業はお客様にとっても楽しく、 クリエイティブなプロセスのようです。
ここ数か月、設計に取り組んできたコッシーさんですが、ドームハウスの仕事もすでに 八棟目。コッシーさんほどドームハウスの可能性のフレキシビリティやキャパシティを徹底 してブレーン・ストームした建築士もいないと思います。
ふと、はじめてドームハウス工事に取り掛かったころのことを思い出していました。
ジオデシック・ドームハウスを建てるという「夢」は、実はやまねこが学生時代から温め続けた 夢の中の夢でした。何度か夢見つつも、決して実現することのなかったことなのです。
それが、大工さんやコッシーさんとの出会いを通して、とんとん拍子に建設・完成にいたったの でした。2010年夏のことです。出会いの不思議や人生の展開の機運のようなものを感じました。
あれから四年。ドームハウス愛媛プロジェクトのはじまりでした。
こうしてお客様とともにひとつひとつドームハウスにかける「夢」を明確な実施プランに仕上げ てゆくことは、わたしたちにとってもかけがえのないたのしくもやりがいのある仕事です。
コッシーさんがこれまで手掛けてきたドームハウスはひとつとして同じものはありません。 それぞれのユーザーさんのアイデア、目的性、こだわり、感性がプロジェクションされた個性的 な作品ともいえるもの。それほどにドームハウスを考えるユーザーさんは強い個性の持ち主であり ドームハウスにかける「自分だけの夢の彩り」を持つ方々なのかもしれません。
「ドームハウス事始め」の物語、それぞれの夢の計画、実施、完成への道をたどりながら 五年目を迎えるドームハウス愛媛の第二ステージかなと思います。 お客様との出会いの不思議に思いを深める一日でした。

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