2013年10月15日
はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこ軒でございます。
朝夕冷え込むようになりましたね。冬が少しずつ近づいてきます。
薪ストーブの薪の確保はできましたので、薪置き場の補修をしていました。
毎年、近所の製材所で製材の切れ端の残材を分けてもらっています。 これで一トンくらいあるんですよ。 薪作りのための丸鋸の歯を新品に交換したり、斧を磨いたりの冬の準備もこの時期の 「仕事」になりました。 普通お金になることが仕事ですが、暮らしを維持するための様々な雑務も仕事と思います。
時間=時給=仕事というのも雇用の条件かもしれませんが、雑務=生活=仕事も本来的なものではないかな。
収穫時期なので農業を営むいとこに連絡。省農薬米を三俵頼みました。 彼は、耕作困難なお年寄りの田んぼをまとめて七丁くらい米作しています。
収穫を終えて落ち着いたらカヌー作りなどを楽しむ人です。
暮らしを守る・・働く。 お金も必要、時間も必要、雑務も必要なのはみんな一緒ではあるでしょう。
福岡正信さんはよく仕事について語りました。 「仕事は仕えることなの。何に仕えるかというと神に仕えることなんだ。」 そして、折に触れて「神とは自然」であることを訴えたのでした。
神々の里、出雲の神有祭の10月・・・豊かな実りの季節かな。