2013年5月17日
はい、どっと・いぶにんぐ(=^o^=)やまねこ寺でおます。
今日は、母の退院手続とホームへの入所手続きをしていました。年明けの入院以来の 退院です。
晴れて退院ということなので、砥部町の七折地蔵尊をお参りしました。 夢の里のY社長に以前一度案内してもらい、砥部町では霊験ありと信仰されているとの ことでした。
病気快癒を祈る七折地蔵は、梅の里として知られる砥部町七折の山間にあります。 現在では、お年寄りしかお参りすることがないような小さな祠です。
昔の人は、家族に病人が出るとこうした村落の祠に熱心にお参りしたのでしょう。 香盤から砥部町の山々が見渡せます。 静かな林道をあるきながら、村落の原風景のようなものを感じました。
母は近く砥部町の有料老人ホームどんぐり館に入所することになります。
ジオデシック・ドームハウスを利用したどんぐり館には、お年寄りが集いながらゆったり 暮らすことをサポートしてくれます。
どんぐり館のN社長から入所手続きやスケジュール、入所後の生活詳細を丁寧に説明いただき ました。介護環境も申し分のないサポートです。
「厚生労働省が定める老人福祉法において、有料老人ホームの3つのタイプのうちの一つで、 「訪問介護等の外部サービスを利用するもの」とされています。 常時1人以上の高齢者を入所させ、食事の提供その他日常生活に必要な便宜を供与することを目的とした施設で主に株式会社、医療法人などの民間事業者が運営をしております。 「介護付」とは違い、「特定施設入居者生活介護」を受けておらず施設のスタッフが介護サービス の提供をすることは原則ありません。」
週一回のデイ・サービスと機能訓練、検診。常時ヘルパーさんの介護サービス、食事と入浴 提携先の病院の診療や往診、緊急体制などなど安心して過ごせる体制です。
介護保険が開始されて18年が過ぎ、介護環境は昔とずいぶん変わりました。 安心して過ごせる老後環境とは、ひとりひとり異なる面もあるかと思いますが、それぞれの シニア・ライフをゆったりとサポートしてくれるどんぐり館のような施設が今後も増えてゆく ようにと願います。