2013年5月1日
はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこでおます。
免許の更新で勝岡免許センターで安全講習を受けていました。
さて、金の休暇・・すなわちゴールデン・ウィークですから、「お金について」 考えています。『自分銀行』ってホントにあるんですね。 やまねこも自分銀行になりたいなと思っています。
さて「お金でしあわせは買えるか?」というテーマです。
そもそも、幸せを「買うということ自体」がお金を介在する表現ですから、 問いの中に答えが含まれています。こういう論法なら、米は金で買えるか? についても買えると考えられます。つまり、お金でお米など幸せになる必要条件 は整いますが、十分条件とは必ずしも言えないでしょう。
よく語られるお金と幸せ論議は・・・。
・お金があると愛を買える(異性がたくさん寄ってくる)
・お金があると人の心を買える(お金持ちには人が集まってくる)
・お金がある命を買える(いい病院でいい治療が受けられる)
・お金があると地位を買える(コネでいいところに就職できる)
・お金があるとお金を買える(いい投資機会は金持ちにしか回ってこない)
一方、お金で何でも買えるという発言に対する世間の反発や憎悪にも激しいものがある。
・お金があっても愛は買えない(愛はお金には関係ない)
・お金があっても人の心は買えない(お金だけの人は尊敬されない)
・お金があっても命は買えない(死んだらおしまいよ)
・お金があっても地位は買えない(カネで買った地位はバカにされる)
・お金でお金は買えない(お金持ちは凋落も早い)
いずれにしても愛と金と幸せは人を動かすキーワードとも言えます。
問題は、お金は価値の基準として計量可能なのに対して、愛とか幸せは計量不可能ですね。 計り知れないものとしての幸福は、秤にかけられるお金とつりあわない質的価値とも言えるかな。
「いいじゃないの、しあわせならば」という歌が大昔に流行りましたが、 「いいじゃないの、金持ちならば」という歌は流行りません。
様々な価値の衝突と幸せ論をめぐって、天下の周りものは巡りますね。
今日も車はガソリンで走り、生計を立てるため人はお金で走ります。
お金を稼ぐためにガソリンは必要ですね。 皆様、安全運転で良きホリデー・ドライブを(=^o^=)