山菜採りとヤギの夢ちゃん

イタドリ
ワラビとイタドリ

2021年4月16日

今年は山菜も半月程早いです。
ワラビもイタドリも十分採れました。夢の里の敷地内に生えるので、毎年散歩がてら山菜を頂いています。
子供の頃は山菜取りは季節の行事の1つでお弁当を持って、祖父を誘って家族で山に出かけていました。これも良き思い出の1つです。
春になったら、つくしやわらびといった季節のものを食すという習慣は子供の頃からあったもので、現代の子供達の食事情を考えると良き子供時代を過ごさせてもらっていたんだなとつくづく思います。
もちろん、現代はコンビニに行けば美味しいものを簡単に買うことが出来、山菜などアク抜きなど手間がかかるだけで、美味しくないという意見もあるでしょう。実際、山菜はスーパーでも見かけなくなっているので、食べたことがないという世代も出てきているのでは?そのうち日本の家庭の食卓では見られなくなるでしょう。


山菜を採って帰る道すがら夢ちゃんを見かけました。
相変わらず、自由きままに歩いています。
夢の里にやってきて10年目。もうお年寄りになりますが、近づいたら威嚇されます。野性が強いくせに スイカが大好物な グルメなやぎです。
おいしいものは良く知っているので、おデブになりました。
昔は農家でヤギを飼っているところもあったそうですが、私は知りません。
日本の風景もどんどん変わってきました。
「夢の里」の風景はどうなっていくのでしょう?

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“山菜採りとヤギの夢ちゃん” への2件の返信

  1. ユメちゃん、誰かが飼っているわけではないのですね。
    恵まれた環境だと思いますが、仲間がいないのが少し寂しそうですね。

  2. 夢ちゃんは、夢の里のY社長が飼っています。1匹だと可哀想と、高知のヤギ牧場に預けた事がありましたが、Y社長が心配していても経ってもいられなくなり、会いにいくと、擦り寄って離れなくなり、結局、1か月後には、夢の里に戻ってきました。
    小柄なY社長とおデブの夢ちゃんは、名コンビです♪

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