2011年7月22日
はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこでおますよ。
オーガニックという言葉から、オーガナイズという語彙に発想が移りました。オーガナイズとは、それぞれのポジションを有効に活性化させつつ、全体性やチーム・ワークを守ることです。
夢の里とべでは、いくつかの事業体が共存しています。
夢の里のグランド・デザインと開発・整備をすすめる東洋システム・エンジニアリングネットワークとオーガナイズ、イベント、教室とドーム・ハウス事業をすすめるライフデザイン・ラボ、手工芸家具・ウッド・クラフトの成松木工、建築足場のサカモト、そして、今回オープンするシェア・ハウス「どんぐり館」です。そのほか喫茶レストランが企画中だったり、いくつかの居住プランも進んでいます。
「共に作り、育て、助け合う」というキーワードのもとに夢の里エコ・ヴィレッジのセカンド・ステージが間もなく始まりそうです。
高城 剛さんが、再三指摘しているようにわたしたちには、第三の場所が必要です。仕事の場、生活の場そして、ともにシェアしたり作ったりする第三の場です。
夢の里とべは、そんな第三のクリエイティヴ・フィールドでありたいと願っています。
森の高台に位置する豊かな自然環境、市街地からわずか15分の距離、広大な敷地と奥池の湧水、山の気候に包まれた大気と風・・・・ナチュラル美術館で何かを作り、育て、ともに分かち合う楽しみは、ロハス・ライフの醍醐味とも言えるかもしれません。
オーガニックな暮らし方は、人と人を、事業と事業をオーガナイズしながらゆるゆかに進んでゆきそうな予感を感じています。