魂の糸を紡ぐ

ドームハウス愛媛
2010年6月完成のライフデザイン研究所

ドームハウス愛媛内装
ライフデザイン研究所内装

2009.12.12

はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこでおます。
今日は、年明けからのハウス・ビルドに備えてリフォーム・センターやホーム・センター廻り をして、工具やキッチン、水廻り、屋根素材、フローリングなど仕上げ部分の下調べをして いました。ドーム・ハウスの外形と柱までは、大工さんに仕上げてもらうのですが、そのほか 内装・外装・水廻り・電気配線・フローリング・部屋作り・キッチン・バス・トイレ・暖炉の設置 外構工事、ガーデニング、玄関アプローチなどは自分で仕上げようと考えているのです。 勿論、家具一式は「ニトリ」のようなアウトレットでローコストで「地球的生活環境作り」に とりかかりたいと思っているのです。アドバイザーさんが沢山いますので、不得意部分は多くの 方々のサポートを頼りにしています。これは、昔の農村の家作りの方法なのです。 外注部分はベーシックな構築部分、内装などは身内、村人たちと助け合いながら農家という ハウス・ビルドは成り立っていたようです。地域共同体が生きていた時代の話ですが、現代は コーポラティブ・コミュニティという形で、生まれつつあるライフ・スタイルです。 やまねこは、思うのですが多くのアドバイスをくれる方々はシルバー世代や中高年の職人さん もしくは、専門家の人たちです。現役から離れてはいても「経験的知恵の宝庫」のような人が この高齢化社会には数多くおられます。全地球的環境学者にして天才数学者バックミンスター フラーは、人間には三つの資源があると語ります。天然資源と科学技術と人間の叡智の三つです。 前の二つは限界があるが『人間の叡智は無限大の資源である』というのがフラーの主張するところ です。悲しいことにこの無限大の資源から目をそらし、有限な資源を奪い合っているのが現代なの でしょう。 やまねこは、年明けからのハウス・ビルドにあたってこの第三の資源に深くウェイトを置いて 家作りに取り組んで行きたいと考えています。

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