2014年1月2日
はい、どっと・ちゅーんあっぷ(=^o^=)やまねこ邸でございます。
夢の里で新年を祝い、福神社のお参りを済ませて家族と共にゆるりと過ごしておりました。 年年歳歳寄る年波のやまねこは、オルティストととしてすでに三十三年を過ごし、今年から いわば完成段階と理解しております。
今年はライフ・ワークの総集編にかかりたいと願って います。
年頭にあたり、ライフ・デザイン研究所のネクスト・ヴィジョンを『新しき夢』 ヴィジョンの構想から始めたいと思います。 皆様どうぞ今年もよろしくお願いします。
ライフ・デザイン研究所 2014年 ネクスト・ヴィジョン
●ライフ・デザインとサスティナブル・ライフ 必然の道を歩むこと。つまり、今あるように今を洗練してゆくこと。
ドームハウス事業を充実させる。ナチュラル・ライフを楽しむ。 ドームハウスをめぐる仲間づくりに励む。
生活を工夫する楽しみと健康法の実践。
アートを楽しみ仕事をアート化してゆくこと。質素と自然体が暮らし向き。
安定と安心システムを生活圏の中に作ること。 天災・社会情勢の変化に備えたサバイバル・ライフはインフラ依存からできるだけ一歩は慣れること。
燃料と水と自家発電システムと食糧の基本備蓄。
ある程度の資本と助け合える人間関係。 健康管理とケア体制、精神的な安定と調和、楽しめる趣味とアート。 これくらいあれば持続可能な生活は難しくはない。
しかし、これは個人レベルなのでステージ・アップしてコーポラティブ・ヴィレッジ作りに展開する必要がある。
コミュニティにおけるドームハウス・プランニングの可能性。
ジオデシック・ドームハウスのコンセプトはサスティナブル・ライフの器を提供すること。
ユーザーさんたちに生活器としてのドームハウスのコンセプトを理解してもらうこと。
また、ソフトの次元においてはDo More with Lessとは最小コストの最大幸福の技術を誰しも内在させているということをアピールすること。
●ドームハウスはユーザー本位に変化するフレキシブルな生活素材でもある。 それぞれが自分の中にある「セルフ・アート」を発見する。 ちょうど肌になじむ服を探すように。 そのキーワードは構築性。ひとつひとつ地道に組み立ててゆく作業をいとわないこと。ホモ・サピエンスはホモ・ファーベルでもあること。
●住まい方暮らし方の基本に帰る。 原点復帰から再構築するライフ・デザインの提案。生活はライフ・デザインのキャンバスと心得る。 球体の家は美と直観をプロダクトする。デザイン・サイエンスの理念を展開させるスパイラルなビジネス・モデルの構築。
※アイデアの構築性、生活実感、ビジネス・モデルがコーポラティブな方向性を持っているかどうか。 オープン・ソースな指針を維持しているかどうか。里山資本主義的にも展開可能であるかどうか。 ミニマムでスローで「最小コストの最大幸福」をめざしているかどうか。 理念を理念に留めないでプラクティカルな課題まで下降させることができるかどうか。 再現性、実証性、ユーザビリティを高める工夫がなされているかどうか。