2008年11月2日
はい、こんばんは(=^o^=)やまねこです。
今日は 「謎のオイリュトミー」についてです。
『オイリュトミー』~エーテル体の運動芸術
オイリュトミー(Eurythmy)とは、ドイツの哲学者・ルドルフ・シュタイナーによって提唱された身体表現の一つ。
意識と身体のギャップを埋め、言葉または音楽の力を動きに変換し、内臓(ミクロコスモス)を動かすエネルギー、惑星(マクロコスモス)を動かすエネルギーを関連付ける。
また、言葉または音楽の持つエネルギーを身体表現によって具象化する。
言葉のオイリュトミーと音楽のオイリュトミーは全く別物として扱われ、両方の要素を持つもの、たとえば声楽曲によるオイリュトミーは存在しない。
ギリシア語のευ(eu:美しい)、ρυθμός(rythmos:リズム)から名付けられた。
舞踏芸術の一種としての芸術オイリュトミー、教育の課程としての教育オイリュトミー、療育的な観点から行われる治療オイリュトミーなどがある。 (ウィキペディアより)
シュタイナー・ファンならオイリュトミーについて、よくご存知の人も多いでしょうが、 はじめて聞く人の方が圧倒的多数でしょうね。(=^o^=)
ギリシャ語で「美しいリズム」を意味するオイリュトミーは、シュタイナーと舞踏家 マリー・シュタイナー(夫人)によって創造された未来のための運動芸術です。
シュタイナー教育のカリキュラムにも用いられ『言語オイリュトミー』『音楽オイリュトミー』 『治癒オイリュトミー』などがあります。
舞台芸術、身体表現技法としても注目されていますが、背景にシュタイナーの宇宙観・身体論・ 芸術観があって、まだまだ一般の人が触れる機会が少ないかもしれません。
松山市でも12月にオイリュトミー・ワークショップとアイリッシュ・ハープとのコラボが 予定されています。来週お伝えしましょう。
やまねこ(=^o^=)でした。