ダウンサイズのレッスン

2014年7月29日

はい、どっと・ちゅーんあっぷ(=^o^=)やまねこ庵でございます。
ヘルス・ケアとメンタルな フィットネスもかねて、そして霊的な啓発もふくめて、お四国遍路をこの夏計画しています。 これをきっかけにシニア・ライフへとダウン・サイズしてゆこうと思うのです。 軽く、シンプルに、ナチュラルに、フラットになってゆくということかな。
『ここ数年、話題になっている「ダウンサイザー」はちょっと様子が違う。生活の無駄を省いてコンパクトにサイズダウンすることで、よりゆとりのある豊かな暮らしを手に入れようとする人々をさす。 出費をがまんして生活レベルを下げるのではなく、無駄や浪費を省くことでゆとりあるスマートな生活を目指す。自分たちの暮らしの質がアップするだけでなく、省エネやエコにも貢献できる。さらにカルチャー・ライフの洗練や旅行でシンプル・リッチな暮らし向きを楽しむトレンド』(ポストニュース・セブン)
やまねこも、ダウンサイザーになるべく、今までの暮らしを一度棚卸して「白紙」のこころを 求めてお四国遍路の旅です。
先日、エコロジストのぽらんさんが言っていた「人生の報酬系残高」をアップする工夫とも 言えるかもしれません。
または脳内麻薬のより良き活性化をめざして、持続的ゼロ・グラビティへの指南としての遍路の道 をたどること。 人生をカルマ論的に理解することを深めてゆきたいと思うのです。
ミヒャエル・デーブス司祭は、日本人の課題として「日常的不安を克服することを培う」と 言われていましたが、やまねこもそう思います。
霊的な感受性は高度に優れているにもかかわらず、日常次元が全く不得意な日本人は、 「小さな不安」や「心の問題」を抱えやすいのかもしれません。エゴとエゴの社会、契約社会の 西洋人にはあり得ない問題です。
わたしたちが抱えるのはトランス・パーソナルな問題よりも パーソナルな問題なのです。もうひとつは、インプットにはすぐれていても (感性は繊細で受容性が高い)、アウトプット(自己表現や場を作り出すプロデュース・センス)が きわめて不得意。
セルフ・ワークとしてのダウン・サイズのレッスンをはじめようと思います。 そしてダウンサイジングしながら、日常の小さな不安の克服などメンタル・フィットネスにも 自分のテーマとして取り組んでみようかなと思っています。
お遍路修行と言うほどのものではなく、「魂の充実を求めるドライブ」といった感じでしょうか。 スケジュールや行程を検討してゆきたいものです。

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