豊かになる方法

2014年6月24日

はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこ杯でござります。
ひさしぶりにドームハウスに立ち寄った愛媛経済レポートの記者のYさんとお四国遍路を 巡って語らっていました。
やまねこは今年のお盆時期には、室戸岬をお参りしようと思っています。室戸方面には 27番神峯寺 26番津照寺 25番金剛頂寺 24番最御崎寺があります。
Yさんに言いました。 「お遍路は札所から札所の道のりが遍路なんですよ。そして、その道はひとりひとりの道 なのです。」 そんな風にとらえてみると「わたしの四国遍路」という世界が開けてくるような気がします。
そして、「豊かさを求める旅」についてYさんと話し合ってみました。
「何かをしたり、何かに参加したり、何かを買ったり、何かを探したり」することが日常の わたしたちですが、「何もしないことで発見できる」こともあるのかもしれません。 豊かになる方法はさまざまにあると思います。
わたしたちは漠然と「豊かになりたい」と思っていますが「何が豊かさなのか」をあいまいに したまま、先へ先へと進もうとします。
何を持って豊かさとするか? 何かをすればいいだけなのか? 何を富ととらえるか?と問うために『白紙』と鉛筆を渡されたら 何を描くのでしょうか? 小さな子供たちならまず何かの絵を描くのでしょう。 一本の杖をわたされたら、わたしたち四国に住むものは「遍路」の旅を思うのかもしれません。
何を豊かさととらえるのか・・・何もしない・・・「白紙」の旅
何かで暮らしを満たそうと、時間を満たそうとする心、何かを得ようとする心 何ももたず、何もせず、何物でも満たすことのない白紙の時間 白紙の旅・・・四国にはそんな道があるのかもしれません。

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