メンタル・ヘルスとSEO

2008年6月26日

メンタル・ヘルスとSEO
なんとも、奇妙なタイトルで恐縮です。(^o^;)
れから書くことは、メンタル・ヘルスについてなのですが、SEOというワードの 関連付けのためではありません。
検索ワードとして、メンタル・ヘルスとSEO は、ワード・ランキングとは関係のない言葉ですからね。
さてさて、SEOの考え方の中には「内部リンク」と「外部リンク」という考え方があります。
ひとつのブログ内でのリンクを内部リンク、他のブログや記事、トラック・バックなどを外部リンク と言います。
検索エンジンは、この両者を評価しながら検索ランキングを決定しているということらしいのです。 つまり、ヤフー・ブログなら多くの人とコミュニケーションしながら、リンクを張っていることも 評価されますが、きれいに整理された書庫や関連記事とのリンクなども評価されるということです。
とはいえ、これは今日のテーマではありません。
わたしたちの精神生活は、時折周囲の人や出来事に「巻き込まれる」ということがよく あります。 これが、大きなストレスの原因になるのです。
だからといって、誰にも会わず、何もしないとい うわけには行きませんから、巻き込まれないための何らかの対策が必要になってきます。
多くの人がとっている方法は、今流行りの「右から左へ受け流す」というものです。たいてい は、これでやり過ごせたらいいのですが、人間は感情の動物なので、すべて受け流せないものです。
さて、ここでSEOの考え方です。検索エンジンは内部リンクも評価するということは、内部的 に整理や問題のリンクが豊かであれば、評価する・・ということなのでしょうが、これはメンタル にも言えることかもしれません。
自分の内部世界をきちんと整理しておくこと・・・とりわけ、自分の問題と他人の問題をきちんと分 ける、さらに他人と共有の問題のウェイト、自分の問題相互のウェイトなどを把握しておけば、それ は外部的な出来事の「巻き込み」の作用からある程度、自由なエリアを確保できるのではないか ということです。
多くの人は、自分の内部的な問題と他人の内部的な問題と外的な出来事の間でジレンマを抱えた り、軋轢を感じたりするものです。
とりわけ、他人のストレスをそのまま受け取ってしまうという ような「心霊的マイナス・エネルギー」を受けやすいのではないでしょうか。
仕事のストレスを家庭にぶつけ、家庭のストレスを無関係な人にぶつけ、挙句の果てに自分を ストレスの貯金箱にしている人は意外と多いのです。
これらは、「誰かが悪い、何かが悪いためにうまくいかない」という他愛のない「犯人探し」に 原因が求められますが、実態は少し違うようです。
もともと内部リンクが手薄になっているために他人の内部と自分の内部の問題の混同や カテゴリー・エラーが起きているからではないでしょうか?
あるひとつのカテゴリーで扱うべき ことを不適切なテーマでとらえるとエラーは起こりやすくなります。 むしろ、わたしたちは、犯人探しをあきらめて、自分が何を大切に何を為したいのかをもう一度 良くとらえ返してみること。そして、それぞれのテーマのつながりや優先順位を落ち着いて省みる 必要があるのかもしれません。
そして、ストレスを感じたときにこそ自分の「本当の声」を聞くチャンスと考え直して、自分と 周囲、他人、出来事、コミュニケーションなどなどをそれぞれのエリアでリンクしなおすことも いいかもしれません。
これは、SEOのお話ではなく、メンタル・ヘルスのお話なので、アクセスが改善するかどうか はまるで、わかりませんが・・・・。(*^o^*)

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