ダウンシフターズ2

2014年9月20日

はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこ皇漢堂本舗です。
tomokoさんと来し方行く末の暮らし向きについて語らっていました。
わたしたちは「どんなふうに生きたいか」というシンプルな課題です。
○まず、健康生活の工夫と生活安定と精神生活の調和 衣食足りて、愉しき生活スタイルを構築するというライフ・デザインかテーマということかな。
豪華客船で世界旅行などのハリウッド映画みたいな夢があるはずもなく、お伊勢さん参り、 高野山参り、そして普段はお四国遍路ができたらしあわせです。
「なんだ年寄り臭い」と思う人もいるかもしれませんが、こういうご時世にゴージャスな夢を 観ている人はどういうものなのかと逆に不思議です。
ダウンシフトの時代と思います。 サイレントでクリアーなステータスを生活の中で守ることさえできれば、前進モードになれる のです。
それは、白紙の部分を大切にするということかな・・・。 まだ、なにも書かれていない真っ白いノートを用意して、ゆっくりと考える。 あれこれと考える。ぼんやりと考える。
何がしたいか? 何が楽しいか? どんな暮らし方が自分にフィットするか? どんな服が着たい? どんな料理を作りたい? 部屋、インテリアの好みは? どこに遊びに行きたい? どんな人たちとつきあいたい? ひとりで過ごす楽しみは? 飽きることなくにながめていたいものは? 何を作り出したい? 何を大切にしたい? 持続可能な暮らし方とは?
そんなことを小さなメモ、走り書きにしてひたすら書き込んて行くと、少しずつ私の心と 頭を去来するイメージが描かれてゆきます。
要るもの、要らないもの、大きなこと、小さなこと、気になること、心配、気分なんでも ひたすら言葉にして並べてみるのは楽しい作業です。
それを海辺で拾った貝殻のように並べ替えてみる。いくつかのテーマにわける。 すぐにできること、中期的なこと、長期的に事に整理してゆく。
そんな作業を繰り返してゆくと「魂のロードマップ」のようなものができてゆきます。
どこかに提出するレポートではありませんから好きなように書き込み、書き溜めることかできます。
それはセルフ・ワークのデータベースになり、マインドマップの素材になり、ロードマップの 形に仕上げることが可能です。
そして小さくても実現できたことは「完了!」として「祝うべきこと」のリストにいれます。 失敗したことも「反省と創意工夫」の素材になります。
いずれにしても「自分ノート」ができてゆきます。できれば手書きがいいようです。 イラストや書き込みや書き直しがしやすく生活感と気分の痕跡が残り味わい深くなります。
ダウンシフターズのライフ・デザインに進んで行こうと二人で話し合いました。
人は「為すべきこと」は、心してチェックしますが、しなくていいことには注意は払わない ものです。
ダウンシフトに際しては『不必要なもの、しなくていいこと』もチェックしてゆく ことが大切かなと思っています。
やまねこの直観では、この新しい時代においては『身軽でシンブル』になった人が前進できる のです。重厚長大、複雑、豪華なものは無用。マイナスにしかなりえないと思います。
軽く、ナチュラルに、しなやかな自由さがサイレントでクリアーなステータスをもたらし 明るく楽しいライフ・モードにチェンジしてくれると思っています。 ダウンシフターズの時代ですね。

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