五年という周期

2014年9月6日

はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこ庵でございます。
ふいのゲストがありました。オーストラリアからのお客様です。日本人の方なのですが すでに三十年近くオーストラリア在住のSさんです。四国のご出身なので里帰りの縁もあって ドームハウスを訪問、見学いただいたのでした。
前回、Sさんにお会いしたのはすでに五年前のことです。
不思議なものでその頃は、家内と ひたすら住まいの場所を探している頃のことで、その年は海外からのゲストや学生時代の 友人が数人、立て続けに松山を訪問してひさしぶりの再会がありました。なんと今年もほぼ 同じペースで友人と再会しています。
Sさんの再訪も確かに五年ぶりです。 オーストラリアでの暮らしの近況に耳を傾けていました。 また、海外から見た日本の社会や国民性そして、日本人の気質や能力の高さやすぐれた面が 海外でくらしているからこそよくわかるのだとSさんは言われました。
ご家族が安定し、シニア・ライフに落ち着きつつあるSさんの波乱に満ちた人生のプロセス は、とても幅広い体験とエリアにまたがっているせいか、お聞きするだけでも魅力的です。 インターナショナルな感性、とでもいうべきものかなと思いました。
海外で日本人はとても評価されることが多いとのこと。勤勉で礼儀正しい、能力が高い一方 素朴で道徳的・・・なんだそうです。
全体としてはやはり日本の技術力や繊細な国民性が優れて いるということらしい。普段、わたしたちはあまり意識してないところかなと思いました。
エーテル体の時間は五年ごとに更新するとミハエル・デーブスさんのお話を思い出していました。 シュタイナーは七年周期の成長、人生のステージを強調していますが、エーテル体そのものの 更新は五年ということらしい。
新しい生命的時間とステージ、そんな兆候が珍しいゲストの 訪問なのかもしれません。今年もすでに数名続き、ドームハウスを訪問されました。
大きなサイクルが始まりつつあるのかな、と漠然と思いました。

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