日常という道場

2014年9月3日

はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこどん兵衛でございます。
J.スキナーさんの『成功の9ステップ』というレクチャーのDVDを観ていました。
「決断」とは、先にするものであって条件が整ってするものではない。 決断することによって、すべての条件が整ってくるものである、というのは至言かなと 思いました。
「確実にすべての条件が整ったらこうしよう」というのは決断ではなく、 後付けの言い訳に過ぎない、ということでしょう。
「どうなるかわからないから、決断して前進する」というのが人生の基本ルールだと言うのです。
午後は、金持ちケンカせずおじさんと語らっていました。 この方も先に「現代アート・ミュージアムをお遍路の里に作ろう」と決断して、とりかかり この春みごとに実現したのでした。 その無謀とも言える決断を七十歳を過ぎて、ー成し遂げるのですから、無鉄砲ではあります。 しかし、確かに目論んだ通りの「衛門三郎の里美術館」は完成に至りました。
「できるかどうかわからないけど、できると思って取り掛かる」ことが大切なのですね。
夕刻は設計のコッシーさんとドームハウス・プランを巡って語らっていました。
彼もまた口癖のように 「僕はどんな設計プランもきっと実現できると思って取り組んでいるんですよ。」 確かに。先日観た映画『イエスマン』はコッシーさんが勧めてくれたのでした。
チャレンジのない人生は出来事にとぼしい人生だ、ということなのでしょう。
わたしたちは、安定した人生を求める一方で新たなステップを前進したいと願います。
それは、まず何かを希望し、何かを欲求し、何かを熱烈に求めるがゆえにです。
コッシーさんとこれまでのことを語らっているうちにふと、初めてドームハウスの工事に かかった頃のことを思い出していました。
ドームハウスの暮らし、ナチュラルでクリエイティブな エコロジカル・ハウスを激しく熱望し、あこがれ、夢見る日々でした。
そしてドームハウス事業に着手して四年目となりました。
ユーザーさんたちひとりひとりもまた私と同じようにドームハウスに強い思いを抱いて 徹底してこだわった方々でもあることに気付きました。
少なくとも私たちのユーザーさんたちはそうだと自信を持って言えます。
その大きな「決断」ゆえにそれぞれに魅力的なドームハウス・ユーザビリティを豊かに満喫 さていると思います。
ドームハウスはわたしたちに「夢のキャンバス」を与えてくれるのだと思っています。

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