夏安居10

2014年7月31日

はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこ庵でございます。
六月以来の夏安居はまもなく終わり、お盆時期の四国遍路の旅で完結です。
仕上げは再び、『黄金瞑想』です。
「黄金瞑想に入ろう。
○サイレントな世界に到達。 すでに多くの事柄は過去のものとなった。 夢の里での四年間は完結した。さきがけの一年を含めて五年の サイクルが完了したということだ。
○今がタイム・ウェーブ・ゼロのポイントにきているということだ。 ここを起点として何を始めるかがカギだ。 前向きの気持ちと空手でいることが大切だ。 今はひたすら待つことだ。お盆明けまでの数週間。何かが近づいてくる予感。 すべての身辺事情が静かに完了し、安定したとも言えるが、エーテル次元に 移行しているとも感じる。生命的時間の輪・・・時輪のなかにすすんでゆきそうな雰囲気だ。
○明るい未来をヴィジョンする能力をアップする。 過去へのとらわれを捨てた分だけ、未来は明るくなる。」と日記書きました。
魂のドライブ・・・四国遍路はカルマ論的な理解を深める旅と思っています。
また、身軽にシンプルに、ナチュラルな気分=ゼロ・グラヴィティの旅でもあります。
過去を手放し、「エーテルの時間の輪」に入る・・とは、人生を事柄として生きるということ。
「ほしい未来は自分の手でつくる」の中にこんなお話があります。
『あるところに、腹を空かせた僧侶がいました。 彼は一計を案じ、大きな石を拾い、訪れた村の村人に話しかけました。 「実は、この石でスープを煮るととてもおいしいのです。」
それを聞いた村人たちは「俺んちの鍋を使ってくれ」「私の家には野菜がある」「薪ならあるぞ」 「肉を入れた方がうまそうだ」とこぞって、素材・具材などを持ち寄りました。 ・・・というわけで村人たちは僧侶と共に、みんなで鍋を囲んておいしくおなかいっぱい食べま したとさ。』
これはソーシャル・デザインのエピソードです。
四国には困っていた村人を助けた弘法大師の伝承がたくさん残っています。 満濃池がよく知られていますね。
有難いお遍路の旅の守護者としての弘法大師も多くの土地の人たちと共に生きた ソーシャル・デザイナーだったのかも。
やまねこの住まいの近所には「杖の淵」という湧水 があります。 渇水に苦しむ村人に弘法大師が杖を突くと、水があふれてきたという湧水の淵です。
ほしい未来は自分の手でつくる。アカルイミライをヴィジョンする。 それがエーテル時間の世界に入る黄金瞑想かな。

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